Home> バリエーション > | 南アルプス > 甲斐駒・坊主尾根Ⅱ

甲斐駒・坊主尾根Ⅱ


またまた行って来ました。今度はどうですかねー。
2月5日の偵察行、2月11~13日不成功記録を参照してから本文見てね。
坊主尾根の由来等もそちらに掲載してあるので。

メンバー : L植松(白鳳会)・関(梨大山岳部)・萱沼(学院大山岳部)・佐久間(無所属現)
05年3月19日(土) 天候 晴れ

先週の13日日曜日にも、関と萱沼はヤニクボまでラッセルかきに行って来た。
そう、みんな気合充分。急遽参加した佐久間は俺等の気合にちょい弱気もーど。

05年2月の結果

5時20分、篠沢橋より出発。笹薮洗礼うける。が、今回は絶対に落とす!
ガンガン行く!汗だくだくガンガン行く!9時過ぎにはツヅミを越える、早い!
そして、なんと!昼間には2月の幕営地点到達!
そして、ヤニクボピークへ。

やっぱり凛々しい甲斐駒様・ヤニクボピーク下より


重荷でもナイフエッジも時間にゆとりあるので楽しい。
宮ノ頭を超え、甲斐駒様ドーン!テント予定地に到着。
まだ日が充分高い15:10である。快適なテン場作りし今日の頑張りに乾杯とした。
そう、だって、本日ここまで来れば100%成功なのである。

摩利支天に日が沈みます

05年3月20日(日) 天候 高曇り

早暁の仙丈・ピンぼけでごめん!

6時出発、最低鞍部まで駆け下る。
さて、ここからが未知である。であるからに無知との遭遇である。
でも間違いなく道との遭遇は有り得ないのだから無知との遭遇なのだ。
よくわからんぞ!最初は関が行くがすぐにルーファイにて降参。
植松空身で先頭ラッセル、2番佐久間、こやつが鋸持ってルート整備。
学生二人は荷を担ぐ。これが一番効率いいので本日は終始この隊列に徹する。
雪はたまに腰から胸まででもラッセル。でも楽しくガンガン行く。
だいぶ高度稼いで展望が利く。

八合下より坊主尾根

ここからは結構立ってきます。ある程度上がって下見たら、
あっ!あらら、、、ここはロープを使うんだったと後悔の場面もありますが、
みんな落ちんら!的に上がっちゃいましたー。
そして、そして、念願の八合目到達。

やっと八合目にたどり着きます。

連休のせいか登山道はトレースバッチリ、高速道路化しております。楽です。
八合目の象徴である鳥居は崩壊してますが、ここでみんなに素手で握手をもとめました。
あいや~感慨無量であるよね。さてさて、風もあまり強くありません。
フィナーレを飾りましょう。山頂へと向かいます。
12:40分、山頂着。
山頂!

山頂から仙丈
山頂から北岳方面
下山も心配なので急ぎ山頂を後にします。
八合目下の立ってる部分は50m懸垂します。
関は自分のスリングをこのルートに残置したことではしゃいでます。
下山はトレース通りなのでチョーチョー早く、テントには16:10にみな無事帰還いたしました。
今宵は馬もつ鍋で盛り上がったのは言うまでもないよね。

05年3月21日(月) 風強く快晴

朝から風強いが、本日は下山のみ。
戦い終わった翌朝の甲斐駒

テン場から登ったルート

アサヨ峰

のんびり仕度してナイフエッジを慎重下山しましょう。
降りるに従い風も弱くなってきました。

カラ沢に新しい氷発見!規模はでかそう!

午後3時前には篠沢橋に着きました。
下山後武川駒城橋より坊主尾根

コースデータ

05/3/19
 韮崎4:20=5:00篠沢橋5:20~6:10 1,097mピーク6:30~9:15ツヅミの頭9:35~12:00ニセヤニクボ12:30~ 
 15:00宮の頭~15:10テン場

05/3/20
 テン場6:00~6:15最低鞍部2,094m~11:30八合目11:40~12:40山頂12:45~13:30八合目13:40~
 15:40最低鞍部~16:10テン場

05/3/21
 テン場8:20~10:00ニセヤニクボ10:20~11:30ツヅミの頭12:00~14:40篠沢橋15:00=15:40韮崎

つなげました・おまけにピークも踏めました。

今、改めて、会長より借用した、<甲斐駒ヶ岳ー私の覚書きー>東京白稜会・恩田善雄著を読んでいます。
もちろん、膨大な資料なので、抜粋して(特に坊主尾根周辺地名に関して)拝見していますが、
時間があれば、これらの変わった地名等も紹介していきますね。
坊主尾根の南側のカラ沢・カラ沢尾根、今はまたまた興味をい抱いてる次第です。
特に宮の大岩・燕岩・燕の巣・燕返しの岩・ヤニクボルンゼ・大氷暴キャトルキャール。
これらを自分の目で確かめたい。身近にまだこんな未知な部分があるなんてね。
たとえ先人達が開拓したとしても今はまったく話題にものぼらない。
そう、これはロマンです。と感じるのは俺だけであろうか・・・
甲斐駒ヶ岳は素晴らしい山である。

植松一好

Index of all entries

Home> バリエーション > | 南アルプス > 甲斐駒・坊主尾根Ⅱ

カテゴリ
アーカイブ
ウェブページ
購読
Powerd By

Return to page top