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2005年7月アーカイブ

剣岳・八峰~大日岳縦走


急遽、会社から1日休みいただいて八峰に行こうとなった。
ついでに我が会の80周年記念企画<みんなでつなげよう北ア主脈縦走>で、
今だだれも踏んでいない大日連山を縦走してこようとなった。
しかし、天気予報は無情にも3日間とも雨予報。
バン亀の「どうします?バットレスでも行くけ」の質問に「太平洋高気圧が頑張るら・・・」で勝負に出た。

メンバー : 植松・バン亀(白鳳会)

7月29日(金) 天候 晴れ後雨

安房トンネル経由にて立山駅に入る。
のんびりと室堂へ、観光客の雑踏から逃げ、やがて別山乗越到着。
パラパラ雨ながらも剣がよく見える。
剣沢テン場に幕営。雨が本格的になる。

7月30日(土) 天候 曇り後晴れ後ガス後晴れ時折パラパラ雨

昨夜まで雨脚かなり強かったが、今はやんでいる。4時過ぎ出発。
剣沢ではアイゼン装着し快適に下り、やがて長次郎谷出会いに到着。
長次郎雪渓を上がり、左岸の顕著な沢を上がるが、いきなり雪渓がきれていて岩登りとなる。
後は急峻なヌメッたルンゼを行くが、結構結構結構ですぞ!かなり冷や汗もんでした。
ノーロープ。出す方はためらわずロープだしましょう。
やがて1,2のコル到着。

長次郎谷
八峰・1峰

さて、ここから八峰である。日差しも出てきた。わくわく感が止まらないよー
2峰着。凄い高度感である。バン亀も高度感に酔いそうと・・・

2峰の懸垂40m・バン亀

懸垂したり、岩よじったり、時に岩峰巻いたり、微妙なクライムダウンと。

歩いてきた八峰


5峰・立ってるぜ!
長次郎たん・左三ノ窓たん

七峰越えた辺りからガスかかりルーファイに苦労する。
後でわかった事だが我々はチンネの頭まで行ってしまったのだ。
迷いの踏み後には要注意!一時間から2時間のロスタイム。
やがて、八峰の頭へ。そして北方稜線踏み後に出、待望な剣岳2,998m山頂。硬い握手!イエィ!

16時山頂


山頂から八峰
テン場から八峰

テン場到着18時過ぎ。14時間行動でした。
夕暮れのテン場から剣がよく見えます。感無量!

7月31日(日) 天候 晴れ後曇り後雨

早暁の剣がやさしい朝を提供してくれました。
今日はひたすら歩くのみです。

八峰夜明け


テント撤収して何度も剣を振り返り、別山乗越目指します。
別山到着。
八峰ルート

さてさて、ここから気が遠くなる大日山群を歩き出します。
しかもロープやらガチャ背負って。称名の滝まで歩くのでほぼ立山駅まで歩くことになります。
まぁ、室堂からのバス代を浮かしたと言えばいいのでしょうか?

別山乗越より大日岳方面
奥大日岳とまさに剣岳

雨が本降りになる頃立山駅につきました。
亀ちゃん、お疲れ様でした。
八峰はクラシカルないいルートでした。
剣岳は本当にいい山ですね

 
植松一好
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槍ヶ岳 表銀座縦走


ある思いがあり この山には二度と登らないだろうと、、、
この山が見える所には 行かないだろうと 決めていた もう登山はしないとも 思った
しかし ある縁で白鳳会に入会し また登山を再開できた
そして 月例会でのリレー縦走割り振りで 自ら志願してしまった
自らの 思いが変わったわけでは ないのに
山に登れる喜びを 再認識させてくれた白鳳会の皆に感謝し
北ア リレー縦走に少しでも貢献したかった
槍ヶ岳 この山は4年ぶりの登山だ

2005年7月28,29日(木,金)メンバー : 安藤 単独

7/28(木) 快晴
5:20 中房温泉出発する 台風7号の後なので 快晴のはずである 
入山者の数は 思っていたより少ない 快調なペースで燕山荘に到着
槍が遠くに見える 複雑な心境だ でも行くしかない
先が長いので燕山頂は見送る
宿泊先は 決めていない 行ける所まで行けばいい どうせ休みは3日有る
7~8年前に 表銀座を縦走したときは 1泊2日でヒュッテ西岳に泊まった
2日目が 長く上高地に降りてからの バス・電車の乗換えが忙しく 
中房に車を取りに戻ったのは 20時を過ぎていた 
当然 温泉には入れずの帰宅となった  それだけは避けたい
自然と足取りも 速くなる 大天井ヒュッテで水を補給し西岳を目指す
西岳で一服していると 40名位の中学生らしき団体に出会う
これから 槍岳山荘に向かう様である ガイドも数名ハーネスを着けている
彼等の後に続いて水俣乗越に降りたら 時間が読めない 先発するしかない
ハーゲンダッツを楽しみにしていたのだが お預けである
これからが 表銀座本番だ  
これまで 捻挫に注意し歩いていたが ジョギングシューズでは 少し辛い
水俣乗越で一服後 再び登りだす 振り返ると中学生達とは1時間以上は差が付いている
安心だ 彼等の後だったらと 考えると大変な事になっていた 
14:56 ヒュッテ大槍に到着 槍まで行っちゃえ♪と言うことで 出発
道を間違え 殺生ヒュッテに降りてしまい 登り返す↓
モチベーション下がるが 生ビールの事を想像し 槍ヶ岳山荘目指す
燕から見えた 槍の山頂が目の前にある ついに到着 16:00 生ビールが美味い♪
翌日の為 水を買う そこで「違ったらゴメンなさい 甲府で、、、」 
あッ そー言えば 働いていたんだここに 前職のお客さん
以前ネパールのカレンダーを頂いた方である 
7/29 曇りのち雨のち晴れ 強風 夜半から風が強い 朝の槍はガスと強風の中である 
朝の山頂を諦め 早急に下山する 10:40発 新島々行きのバスに乗らないと
穂高発中房行きのバスに乗れない 必死で歩く
10:30上高地バスターミナル到着 新島々行きにはなんとか間に合った
今回は バス・電車の乗り継ぎには充分余裕があり 早めに下山した甲斐があり
冷たいお茶が飲めた
穂高で下車し 中房行きのバスを待つ すると中房までタクシーの相乗りを持ちかけられ 同乗
14:40 中房着 有明荘で入浴  帰路に着く
コースタイム28日 中房 5:20発→7:50着 燕山荘 8:30発→10:40着 大天井ヒュッテ 11:00発→12:30着 ヒュッテ西岳 12:40発→13:15着 水俣乗越 13:30発→14:56着 ヒュッテ大槍→16:00着 槍ヶ岳山荘

29日 
槍ヶ岳山荘 6:10発→8:00 槍沢ロッジ 8:05発→8:50 横尾→9:25 徳沢園 9:30発→10:00 明神橋→10:30着 上高地バスターミナル
 
中房温泉への道 
27日夜半に中房に到着したが 10月まで夜間工事の為通行止め 
0:00~1:00までは一般車通行可との看板あり
今回は 偶々にして工事をしていなかったので 通行できた

 




 
安藤 英一
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クリヤ谷から笠ヶ岳


白鳳80周年企画国内編<みんなでつなげよう北ア全山主脈縦走>
てなわけで、我が会の三浦氏が室堂から大ノマ乗越まで歩いている。
でなわけで、我々はクリア谷から笠ヶ岳に上がり、大ノマ乗越をつなげようと計画した。
しかし、このクリア谷は今はほとんど歩く人いないそうで、、、
しかしクラシカルなルート。笠はやっぱり錫丈眺めてこの谷をあがらんといかんですなー。。。

メンバー : L植松・亀田(バン亀)(白鳳)・松・まっこ・あき・のぼり(以上あや探)

05年7月23日(土) 天候 雨後曇り

3時韮崎集合、大雨である、が西に行けば晴れるら的に出発。
158号は沢渡付近で崖崩れの為,上高地乗鞍林道にエスケープ。
で、槍見温泉駐車場着。車はなんとか置けました。
仕度して出発。無情にも雨。
クリア谷は錫丈クライミングエリアまでの登山道はよく踏まれてるが、そこからが結構大変です。
ほぼ、笹ブッシュ。雨でも濡れるが、ブッシュでもビチョビチョである。

クリヤ谷渡渉
笠山頂直下

クリアの頭、雷鳥岩でやっと、ブッシュから開放された。
急坂ガラ場を登ればやっと笠ヶ岳山頂である。

やっと笠ヶ岳

時間も押しているので笠山荘テン場へ。
夕方には晴れて、明日の天気を約束してくれました。

夕方晴れました!
月と笠

05年7月24日(日) 天候 晴れ後雨

バン亀の起きろ!で起きる。ええ天気である。
みんなはしゃぎます。だって、雲海の上の槍穂が凄い!だもんね!

早暁1
早暁2

イエィ!Onepiece!

三女の夜明け!

槍幻想1

槍幻想2

飯食ってテント撤収して出発。快適なテン場でした。

笠テン場出発
緑笠

またガスがかかりますが、順調に抜戸岳超え、秩父平まで来るとまた晴れました。
穂高が凄いです。みんな感動感動チョー感動。連れて来たかいがありますは、ほんま!

お花畑と穂高
花畑

孤高な穂高に感動!

目的である大ノマ乗越到着。目標果たしました。イエィ!
鏡平に降りましたが、生憎のガスで槍ケ岳は望めません。
あ~あ、みんなに見せてあげたい・よ・ね。。。
そして、またも雨。新穂高までみんな長かったよね。
靴ズレで泣きながら下山したのぼりちゃん、頑張ったね。
バン亀もクライミングばかりなんで新穂高着いた時は「もう~、歩きたかーねー・・・」
まつちゃんもまっこちゃんもあきちゃんも頑張りましたね。
みなさんお疲れ様ーーーまた行きましょう。。。

出逢った花達

チングルマ
これもチンクルマ

ニッコウキスゲ

ハクサンイチゲ

タカネヤハズハハコ

サンカヨウ
 
植松一好
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北岳ボッカ

2005年7月18~20日(月~水) 天候 快晴(18日) 曇り時々晴れ(19日) 晴れ(20日)
メンバー : 宮下さん(ガイド・芦安ファンクラブ)
     加藤さん、鮎川さん、種田さん(以上YBS)
     関 秀倫(ボッカ・白鳳会)、橋本 誠(ボッカ・学院山岳)

7月18日

超早朝いや、深夜に集合で広河原を目指す。

夜叉神の森でガイドの宮下さんと落ち合い、規制中の南アルプス林道に入る。
夜叉神トンネル抜け少し行けば林道から北岳山荘の灯りが見える。

日の出前の広河原に着く。早速撮影が始まる。日の出直後の日に照らされ赤く染まる北岳、野呂川等を一時間近く撮影。
ゆっくり歩行開始。テント泊の荷物よりは軽い。(カメラはカメラマン自らが背負う。これがプライドと言うかポリシーらしいです。)


新緑のトンネルと沢の中を一時間ほど歩く。
休憩と撮影。撮影中は退屈するほど暇である。
下からは始発バスからの人が多く上がってきた。

登山道は花が咲き乱れている。
ホタルブクロ、イロハコンロン草、ミヤマハナシノブ、ショウマ、ヤグルマ草・・・


二俣より草スベリへ向かう。
時折、視界が開け北岳が見える。また花畑(シナノキンバイ)も在る。


草スベリも花畑状態。
沢山のシナノキバンイ、その中にクロユリ、ミヤマオダマキ、テガタシオリが見られる。

稜線上も花の中。ハクサンイチゲ、ミヤマキンバイ等


広河原を出て10時間ちょっと、やっと肩ノ小屋に着く。
ビールで乾杯。本当に幸せ~。

キタダケソウ

肩ノ小屋の近くには北岳草が咲いていました。
ハクサンイチゲと花は似ていますが葉の形が違います。あと大きさも小ぶりで可愛いです。
はじめてみる北岳草に感動。



7月19日

前日の日の入りは曇りで撮影不可。夜は風が強く雲の中。
何としても日の出を取りたいとの事で4時起床。

うっすらと赤く染まるものの日の出は望めなかった。

朝食後、付近を撮影。8時過ぎ出発。


肩より上は雲の中。
頂上はガスで真っ白。バットレス方の斜面はガス薄く御池小屋や二俣がうっすらと確認できる。

頂上付近はタカネオダマキ、イワベンケイ、チョウノスケソウ、イワカガミ、ハクサンイチゲ、ミヤマキンバイ等が咲いている。


トラバース路の方が花が多く見られるためトラバース路を使って北岳山荘へ
ミヤマムラサキ、キタダケトリカブト、チシマギキョウ等が見られる。


山荘で昼食をとり、雷鳥を撮影しに行く。
雷鳥がすぐ見つかり、早速撮影。雷鳥は2匹でヒナと母鳥のペア。
ヒナを見たのは初めてで、印象としてはかなり活発で、それをじっと監視しているのが母鳥。


天候も回復してきて夕陽も期待できるので、中白根へ移動。
中白根から見える間ノ岳は大きく、北岳は凛々しい。



7月20日

2:30起床で日の出を見るために中白根へ

日の出撮影後は間ノ岳へ


撮影後、山荘に戻って朝食をとり山荘を後にする。
帰路はトラバース路から八本歯。



途中、トラバース路でサルを見つける。標高3000mの猿。
高地にまで猿が進出してきて、高山植物や雷鳥への影響が心配である。

八本歯のコルに荷を置いて撮影機材を上げて八本歯の頭よりバットレスの撮影。
冬のバットレスとは印象が違い、緑と岩のバランスが良い。
残念ながらクライマーはいなかった。


大樺沢源流部を撮影して下山。
広河原に着いたのは18:00過ぎであった。


ゆっくり回る山行で今までに気がつかなかった草花や景色を楽しむことが出来た。
改めて魅力的な山です。
 
関 秀倫
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餓鬼岳・唐沢岳・燕岳

2005年7月16,17日(土,日) 天候 7/16 曇り時々小雨 7/17 晴れ
メンバー : CL中川惠美子(白鳳会)、N子

山行形態:小屋泊まり一般縦走


7/16 300自宅出発。500 穂高町営しゃくなげ荘駐車場到着。

530にタクシーを予約しておいたので支度をして待つ。白沢口までタクシー代6700円!高いなぁ~ (ΘoΘ;)  白沢口の標高が993m、餓鬼岳山頂が2647.2m標高差が1654.2m!思ったよりハードなコースかも~~~と、615白沢口を出発。白沢沿いを登っていくコース。前夜、雨がいっぱい降ったらしい。木製のはしご、通路が滑る、滑る。立ち止まっていても滑るぅ~。みんな一度は滑ったみたいでお尻が黒く汚れている人が多かった。 1500m付近で沢から離れ急坂が始まる。何処が頂上かわからない大凪山山頂、どこか布引山(笊ヶ岳手前の)に似ているような気がした。 九十九折れの急坂辺りからお花畑が現れ始め飽きることなく1140餓鬼岳小屋へ到着。小屋の兄ちゃんから唐沢岳の状況を聞き1700から夕飯ですと言われ早く行かなきゃ~と、あせってしまったのかここで重大ミスを犯す。N子は体力的に辛いということで餓鬼岳山頂まで同行しその先へは進まないことになった。1人でその先の唐沢岳へ向かう事にし山頂で別れた。餓鬼岳から300mぐらいどんどん下り再び樹林帯の中へ。痩せ尾根を進み餓鬼のコブに到着。砂礫の中にコマクサが咲いている。餓鬼のコブは地蔵岳のオベリスクのような巨岩が天を突いて立っていてかっちょええ。岩の隙間からウラジロヨウラクがピンクの花をつけていて気分も和んでくる。コブを下りちょっとしたピークに到着。この辺りで既にシャリバテ気味な私。誰も居ない縦走路の真中で唐沢岳を見ながら食事でも・・・とザックを下ろす。おにぎり、おにぎり、おにぎり・・・あれ?パン、パン、パン、あれ?おやつ、おやつ、おやつ、あれ? 食料が入った全ての袋を小屋に置いてきてしまったぁ~~~~ w(o)w ガーン

袋という袋を探したらチーカマが一本だけあった。味わって食べてみるがあっという間に無くなった。さて、どうしよう・・・ 唐沢岳は見えている。あと1時間ぐらいか?餓鬼岳小屋から既に1時間以上歩いてきている。って事は唐沢岳まで行って小屋まで戻るにはあと3時間はかかる・・・すでに燃料計はエンプティ寸前。予備タンあるかな? 無いよな・・・ 針ノ木の方に向かって「会長、ごめんなさい、引き返してもいいですか?」と、心の叫び。暫くすると「いいさよ~」と何処かで聞いた甲州便が聞こえたような気がした・・・ 帰路はブラブラ雷鳥でも居ないかなとハイマツを覗きながら小屋へ戻った。夜、雷鳴が数回聞こえたが雨は降ることなく翌朝はまあまあのお天気を迎えた。

7/17 私の数十回目の誕生日。なんと初めて山の中で迎えた。朝食を済ませ餓鬼岳小屋を530出発。岩場の連続、剣ズリを越え東沢乗越までどんどん下る

~。東沢岳辺りでやっとこれから向かう燕岳山頂が・・・ 遠い・・・な・あ・・・

この東沢乗越から急登で高度を稼ぐ(乗越から燕岳まで標高差500m)。稜線手前辺りからお花畑が現れ疲れも飛ぶ。ミヤマクワガタソウ、オオサクラソウ、チングルマ、コバイケイソウ、キバナノコマノツメ、コマクサ等など 

北燕岳で今度こそおにぎり。(=^д^=) ここは静かだ・・・ここまで静かだった。燕岳に近づくにつれて賑やかになってくる。燕岳1040到着。山頂は狭いので5人ほど。しか~し!山頂に向けてやってくる人の波がビッグウエーブであった。燕山荘前は銀座。ホントならここのテラスから槍の穂先が綺麗に・・・見えるはず・・・槍の穂先だけが見えない。残念。1120展望はそこそこ楽しんだので合戦尾根を下る。合戦尾根をどんどん登山者が上がってくる。登り優先かもしれないけどあんまり遅い団体を待っているのもどうかと思うのでサクサク下る。合戦小屋のスイカ売り場では30人の団体さんがスイカを食べていた。1330中房温泉に下山完了。1420発のしゃくなげ荘経由穂高駅行きのバスに乗り帰路についた。


《参考》

しゃくなげ荘~白沢口タクシー代  6700

餓鬼岳小屋(一泊二食)      9000

中房温泉~しゃくなげ荘バス代   1200

しゃくなげ荘入浴料            400

しゃくなげ荘駐車場代       無料


ハシゴが揺れる~
大凪山山頂

百曲がりのダケカンバ

餓鬼岳山頂

餓鬼のコブ

唐沢岳

剣ズリから見た唐沢岳

ミヤマクワガタ

コバイケイソウ

ウラジロヨウラク

オオサクラソウ

イワハゼ

燕山荘前テラス

燕岳

コマクサ

燕岳山頂

ショウキラン

下山!
 
中川惠美子
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阿弥陀様・左俣


正式名称は阿弥陀岳広河原沢左俣、またまた梅雨の時期ですが、
降らんら的に行ってきました。最近、荒木さんは沢に入るのが本当にうれしいようで、
結構、自らリードもしますねーたのもしいです。

2005年7月16日(土) 天候 曇り時々パラパラ雨
メンバー : L植松・荒木・関(白鳳会)

5時、市役所集合、コンビニ寄って船山十字路へ、
湿度多く、朝からブヨ・ハエ・アブとウゼイ奴等がやせったい!でも気にしない。
左俣入口は石楠花が歓迎してくれる。

満開!石楠花 ウツボ草

すぐにF1登場!まずは荒木、突っ込みます。
で、植松、関、早朝より洗礼洗礼大洗礼!

ザ!職人F1


F1洗礼を受ける関


で、すぐにナメ!

ナメは素晴らしいです 左俣・中間部

滝は次々と現れ、基本的には直登します。
が、いかんせん、ここは八ヶ岳の沢です。脆いです。
荒木氏も2mずり落ちたりします。

ここは脆かった・・・関リード。 無事通過

上部に行くに従い滝は顕著に現れ、規模(高さ)も大きくなります。
冬ならなんの事も無い滝も結構夏は手強いですねー
やがて、源流近くなります。
最後はお見事的樋状なナメ滝ですが、まずは植松が行きますが思い切りができません。
荒木氏に交代、荒木氏、勇んで行きましたが、やはり思い切りがでん。
でんでん、で、関、行きまーす。足つって、敗退。
素直に左を巻きました。

最後は樋状ですが・・・ 源流につきました。山オダマキと源流。

源流着。天候も天候なので山頂には行かず、御小屋尾根にエスケープ。
武装解除して、ポツポツ雨の中、虎姫新道を下山いたし、
阿弥陀聖水汲んで、帰路につきました。

ウスタケ・最近毒になったそうです? イブキジャコウ草

今回、使用したハーケンは3本でした。
ハーケン工作は植松が行いました。
同沢の冬の記録も見てくださーい。。。
 
植松一好
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三ツ峠ロープワーク

2005年7月9,10日(土,日) 天候 曇 後 雨(9日) 曇り 後 晴れ(10日)
メンバー : 植松 一好、関 秀倫
     高木 直幸、合田 哲也(山梨大学山岳部)
     橋本 誠、佐藤 彩人、池田 大樹、三浦 雄亮(山梨学院大学山岳部)
     以上が9,10日参加者、以下は10日の参加者
     伊藤 陽一郎、藤井 俊行、石栗 紗央理(山梨大学山岳部)
     明野山岳会さん 4名

9日午前中と午後1部は"山の博覧会"日本山岳会主催の方に行って、記録フィルムや渡辺玉枝さんの公演を聞きました。

"雪の薬師、槍越え"前年、槙有恒らの立山遭難、針ノ木越え等、雪・冬山への挑戦が始まったばかりの時期であった。
この計画の為、山小屋を3軒建てたりし、今のお金で20億近い費用を費やし(しかも当時の装備で遭難者を1人も出さずに)挑戦する"魂"。感動物でした。ちなみにフィルムはアッタク前年の偵察山行から準備、アタックに至まで。(保存映像は大町山岳館で見られるかも)
"雪の赤石岳"こちらは甲府の大沢伊三郎さんの記録。無声映画で、ちょっと説明がほしい部分もありましたが、甲斐山岳会→白鳳会と繋がって行く歴史も知れて、感慨深いです。
ちなみに"山の博覧会"は日本山岳会100周年と日本山岳会山梨支部60周年の記念の為、開催されました。

で、14:00過ぎに甲府を出発。

登山口で大量の食糧を詰め込み雨の中登山開始。
一年生たちにとっては雨の中歩くのは初めて。合宿になれば雨の中も歩くし、良い練習。

途中。
シモツケ、ショウマ、オダマキ、ヤグルマ草、ヤマアジサイ、コアジサイ、コウモリ草、ヤブレガサ、カニコウモリ、キンポウゲ、クサタチバナ、オオカメノキ、アヤメ・・・が見られた。

オダマキ
アヤメ

テン場には誰も居らず我々だけ。
さぁ~テントを建てよう!あれ!フライが無い!!梨大はフライを忘れてしまったのである。(本当にすみませんでした。m(__)m 部長)
植松さんのツエルトと小屋から借りたブルーシートで何とか雨をしのぐことが出来る状態に。

そんなこんなで宴の会場は学院テントで。
おでん、メインディッシュにクサヤ、etcを肴にウィスキー、焼酎を楽しみ夜は更けていった・・・。
(クサヤは山口さんから戴いたものです。みんなで美味しく頂きました。)

雨は22:00頃にはやみ、深夜には雲も晴れ星空、甲府盆地の雲海、吉田の夜景に富士山が見え、一年生は酔いつつも感動していた。

10日朝、雲が低く残っているが、雨は降ってはいないので、濡れたものを乾かし、外で朝食の用意。
手の空いてるものはロープワーク・トレを行いながら朝食を待つ。

ロープワーク
テン場

そうこうしているうちに当日参加者が上がってきた。
テントを片付け、天狗岩に移動して9:00~遭難対策委員長主催(=植松さん)のロープワーク講習会が始まった。

講習中

まずはスリングで簡易的なチェストハーネスの作り方。
同じくスリングを使ってシットハーネス。

指導中


初心者もいるので
フィギュアエイトノット。
次に、ムンターヒッチ。
簡易チェストハーネスとムンターヒッチを使った懸垂下降。
バックマンノットを使った登り返し。

懸垂下降Ⅰ
懸垂下降Ⅱ

     簡易チェストハーネスを使った懸垂下降  腰が引けてます

学生はチームレスキュー・トレへ。

エイト環、プルージックを使った、懸垂途中に両手が使える懸垂下降の仕方。
荷揚げ、引き上げ時に有効な1/3システム。復習をかねて既知の人は初めての人に講習。

次に負傷者を担ぎ下降の訓練。
負傷者にはバックアップを取り、負傷者と搬送者をディージーチェーン等の長さを調節できるもので連結し、下ろす。

懸垂下降Ⅲ

負傷者を担ぎ懸垂下降

勿論、本番ではスリングや空ザックなど利用できるものを多用して負傷者、搬出者の負荷を軽減させて下降します。

13:30明野山岳会さんは下山。

ココで関、高木、橋本は天狗岩先端の岩場垂直20mのルートをクライミング。
レベルはクラックを使わなければⅣ級、クラック使えばⅢ級。
勿論、クラック使わずに。

この間、残りは上部支点でのビレーの練習。
懸垂下降、登り返し、ビレーをそれぞれして、以上で講習終了。


初めての人には良い経験になったと思うし、経験者には復習になって良かったと思う。
日々精進・・・。

 
関 秀倫
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ジョウゴ沢 沢登り

2005年7月2日(土) 天候 曇 後 晴れ
メンバー : 植松 一好、荒木 陽一、渡辺 真二郎、関 秀倫

前日は雨。前線の動きが微妙だが...。
心配の天気も当日朝、韮崎では雲の切れ間から太陽も。

6:00美濃戸は雲の下で薄暗く、沢水も濁ってはいないが水量多く。ひとまず赤岳鉱泉へ、でもまぁ~ゆっくり行きましょう。

新緑の中の登山道、脇には花が。そう、山は花の季節です。
途中、ベニバナイチヤクシウや、オバ様草、失礼。オサバグサが見られた。

赤岳鉱泉につけば雲も薄く、薄日も射してきた。

ジョウゴ沢は明るく、好きな沢であるが、冬以外では初で期待。
F1下で足袋組みは草鞋を装着。
早速、荒木さんがカメラを沢に向けていた。かっこ良いッス。
いつも雪に埋もれたジョウゴ沢しか知らないのだが、小さなナメ滝や小さな段滝があったりで、うれしい誤算。とにかく綺麗。

ゴゼンタチバナ・御前橘撮影会
F1で撮影する荒木さん

新緑のジョウゴ沢

F2は滝横のルンゼを、先行植松さん荒木さんペア、後行関、渡辺さんペアで抜ける。途中ボルトは2箇所で、支点は木でとれる。

ジョーゴ沢F2・ホロー荒木氏


                     

小さい滝を越えれば、そこは広河原。思わず顔が綻んでしまう、そんな風景である。
荒木さんはカメラを構え、いや獲物を狙う獣のようなオーラで写真を撮っていた。
渡辺さんも感動していた。

雪の広河原も良いが緑の広河原も良い。
しかし、これだけで終わらないのがジョウゴ沢の良いところ。
ゴルジュがあるのです!!これまた氷結していない時とは違った良さがある。いや~最高!
また、5m滝の近くにはミヤマオオダマキが咲いていて綺麗である。
これより上はもろい岩質のところを時折慎重に行き、ハイマツ帯に出る。
ハイマツ帯は見かけによらず急登。でももう少し。

小さい滝を登る渡辺氏
ジョーゴ沢・中間部

11:30頂上。雲も切れ、横岳、赤岳、阿弥陀様の眺望もGood!!

30分休憩と昼食と日向ボッコ。
時間はまだあるので横岳、地蔵の頭、行者小屋を通って帰路に就くことに。
横岳周辺はコマクサ、ウルップ草、そのほかにも多くの花が咲いていて花畑状態。
花畑は地蔵の頭まで。とにかく花が綺麗、綺麗。

横岳のお花畑

下山は行者小屋に休憩で、地下足袋には時折激痛足壷マッサージの様な激痛を感じながらもあっというまに美濃戸へ。

緑、沢、花、山と色々と楽しめた欲張りな山行であった。
花が綺麗な季節なので是非!山へ。

今回のルート


出逢った花達

チシマアマナ

チョウノスケソウ

葉草・オバサマ草ではありません


ミヤマオダマキ


ミヤマダイコンソウ

ベニバナイチヤクソウ

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関 秀倫
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