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2006年2月アーカイブ

雪山で遊ぼう会


遭対委員会として1月の岳連理事会でこんな企画をした。
1日目;金峰山往復
宿泊はみずがき山荘
2日目;みずがき山不動滝でアイスの体験会。
様は、題名通りでまさに雪山で遊ぼう会。

2006年2月25,26日(土,日) 天候 
参加者;白鳳3・御坂1・高根1・山猫1・学院大1・アルパイン1・明野1・その他4
     計13名

06年2月25日(土) 無風快晴

7時、予定通り、みずがき山荘発。
12時半、山頂着、13時下山。
途中、鷹見岩往復。
16時半、山荘着。

快晴!アルペンムード満喫1!


アルペンムード満喫2!


鷹見岩から金峰・石塔岩


健脚者は鷹見岩へ

06年2月26日(日) 大雪

朝から大雪である、今日のアイス体験会は中止。
で、クライミングボックス・ステップが今週(今日)で閉館。
よって、ステップへ。雨という事もあるが、本日最後なのでステップは満員でした。
ここが無くなるのは寂しいですね。
今までありがとうございました。

金峰山は無風快晴、最高な山行でした。
初めてアイゼンを履いた方々、山は楽しかったですよね。
また行きましょう。
皆さん、お疲れ様でしたー
 
植松一好
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雪山で遊ぼう会2!

岳連もホットな企画をしたものです!、<雪山で遊ぼう会!>
と・・・、単純に冬山(金峰山)を歩き夜は歓談し、翌日はアイスクライ
ム(不動滝=裏瑞がき)をする・・・と言うわけで参加して来ました。
第一日目は13名の参加者で金峰山(2598)に登りました。
無風快晴の中,無事全員登頂、下山致しました。
2日目の朝、外は大雪で既に10cm位積雪しており、植松リー
ダーから「本日のアイスは大雪のため中止」が下りました。
私は所用のため朝食後すぐ下山しましたが、ほかのメンバーはステップ
にてインドアクライムをし、これまた楽しい1日であったとの報告が有りま
した。岳連から CL植松、SL内山様ご苦労様でした。

 日    時  2006年2月25日(土)~26日(日)
 場    所  金峰・みずがき
 コースタイム  25日(土)  天気=快晴                       

         みずがき山荘 Am7:00-ー9:10大日小屋
         千代の吹き上げ11:50--12:40金峰山頂  
         金峰山頂下山Pm1:10--4:40みずがき山荘

         26日(日)  天気=山・大雪  下・大雨
         
         アイス中止=ステップにてインドアクライム

                           










 
三枝登久夫
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技術指導委員会主催・氷訓(2)

県岳連氷瀑訓練に参加してきました。
白鳳会からは3名の参加で、総勢20名という大訓練会と成りました。

林道から沢に下りしばらく行くと途切れとぎれに滑氷が現れ、
アイゼン装着して氷床を進むと30M位のやや傾斜のある滝に出る。
そこでリード訓練(?)する学生参加者を残して先に進むと、
15Mくらいで沢一杯のアイスが現れる。7~8名はそこで登攀訓練をすることになり、
残るメンバー(上級者)はさらに上流にある70~80Mの3段滝(連続)へと進む。
結局3グループに分かれての訓練となりました。

私たち(初心者)は3回ほど繰り返し登攀訓練をして、
昼食を摂り上流の3段滝へ行き最下部滝で又基礎訓練登攀を重ね、
上部登攀者と合流して下山の途に着きました。

終始指導を頂いた白鳳会植松理事長、岳連の役員の皆様に心より御礼申し上げます。 

               






 
三枝 登久夫
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赤岳鉱泉アイスキャンディカップ


1月の末、赤岳鉱泉のアイスキャンディを登りに行った。
その時に知り合った尾田さんが「是非、コンペに出てみたら」と言ってくださったので、
不安だらけではあったが出てみることにした。

2006年2月18,19日(土日)
メンバー : バン亀 安藤

18日快晴
参加者は男女合せて18人。
予選課題は7課題。
課題の内容は一つ一つ個性があり、面白かった。
予選では他人の登りを見れた事もあり、7課題完登。全て1撃できた。
翌日の決勝には課題を全て完登した8名が出場する事となった。

アイスキャンディ !


予選1

予選2

予選3


19日晴れ
決勝は2課題。
オンサイト方式。
オブザベーションするが、見るからにムズそうである。

1課題目
出だしのトラバースがけっこう悪く腕がはる。核心のハングのトラバリで足ブラになる。足を決め直し、一瞬持ちこたえるがまた足ブラで力尽きフォール。
制限時間10分以内ならば何回トライしてもかまわない。3回トライしたが同じ所で落ちてしまい、時間切れ。
腕は猛烈パンプ!いきなりヘロヘロ。

10分間レスト。

課題1

2課題目

狭い出だしから氷柱へ。
鉄パイプにぶら下がった角材に付いているポッケホールドに引っ掛ける。
さらにその上の角材にアックスを引っ掛ける。
その後氷に移るが、バウンダリー(スプレーで囲まれた氷。この中の氷のみ使い登る。枠外の氷に触れるとアウト)内の氷はアックスしか入らず足をどう処理したらいいのかわからない?
どう登ればいいのかわけわからん。
腕はほとんど終わってしまい引きつけパワーはもう無い・・・
足を横のバウンダリーに飛ばすが力尽きフォール。
まだ時間があるので登り直すが、腕に力が入らないのでやめた。
あ~疲れた~。

課題2

ほとんど同じ所でみな落ちてしまったらしい。
1位から3位はしっかり順位が付いたが、他は大差が無いので順位は付かなかった。
アックスひと振りかふた振りの差で入賞出来なかったが、まあ、それが実力なのだからしょうがない。
コンペ自体とても楽しい雰囲気で面白かった。

表彰式が終わり、参加賞じゃんけん大会が始まった。
なかなかよい景品があり、中でもアックス2本セットがあった!
バン亀、あと一歩のところで負けてしまったー・・・グーを出していればもらえたのに。。。やっぱり俺はパーなのだ。なにがくやしいって、じゃんけんで負けたことが今回とてもとてもショーック!

今回、安藤さんが応援に来てくれほんとにうれしかったです。
道具とかほとんど貸してもらって、感謝しております。
写真もたくさん撮っていただきました!
ありがとうごさいました。

矢花さんエルゴ貸していただきありがとうごさいました。

あと尾田さんに勧められてコンペに出場して良かったです。選手同士の交流も出来ましたし。いい刺激を受けました。
ありがとうごさいました。

また来シーズンのアイスキャンディが楽しみです。

今回のコンペも、いい経験になりました。

 
バン亀
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2月度月例山行「守屋山」(1650m)

2006年2月19日(日) 天候 晴れのち薄曇
参加メンバー : L 上野・SL 植松淳一・秋山会長・猪俣・高坂(以上白鳳会)

 朝、8時前に市役所の駐車場に着くが、駐車場が満車状態である。なぜ・・・
すぐ後で知り合いに会い、今日は確定申告の説明会とやらで混んでいたらしい。
少し待っていると、聞きなれたでっけえ声が聞こえて来た。なんと高坂さんである。
目を移すと、そこには猪俣さんまでいる。俺が『なんでー高坂さんとーもどっか行くだけ?』
と聞くと、急遽参加する事に決めたらしい。まぁ、今日は参加予定者が3人しかいなかったので
賑やかでいいかもね・・・!?

 途中国堺のコンビニに寄り食料調達して、一路登山口に車をとばした。
各自、登山靴履いてスパッツ着けて出発。登りだしてすぐに、急登場所がカチンコチンになって
いて、めちゃ滑る。ここで猪俣さんがアイゼンならぬ、簡易スパイクを着けてた。

 途中避難小屋前のベンチでいっぽんつけながら、ここで高坂さんと俺以外がアイゼンを装着。
登山道は良く踏み固められていて、まぁ良く滑ること。でも端っこを歩けば、じぇんじぇん
滑らないで登れた。

 避難小屋からは丁度1時間で守屋山東峰(1631.2m)に到着した。天気も良く風も弱い
ので暖かい。山頂の寒暖計は8度を示していた。各自写真を撮って西峰に向かい20分で到着。
猪俣さんは『俺はここでウイスキー飲んでるからいいや』と西峰には行かなかった。

 西峰山頂直下のラビットハウスという可愛い休憩小屋で昼食にする。植松パパがブランデーの
なんとか漬け(名前は忘れた)を出してくれて皆で飲んだが、これがまた甘くてとても美味い。
休憩小屋にお礼を言い、猪俣さんが待っていると思われる東峰に戻ったら、ちゃんと酒を飲みながら
待っていた。高坂さんはカップルの女の方をかまっていた。しかし高坂さんの声はでっけぇ!!!
どこにいても分かるので、まず遭難の心配はないだろう・・・。

 下りは1時間15分で駐車場着いた。時間が早かったので帰りに茅野駅前の某登山用品店の閉店
セールとやらに寄ってみたが、目ぼしい物は殆どがたったの10%引きで全然安くないので、早々に
帰ってきた。途中富士見町のゆーとろんと言う温泉に通常700円のところをインターネット割引券
を使い450円でゆっくりと、とろんと入浴し、またまた今度は途中で山梨名醸(七賢)の蔵開きに
寄ったが、最終日という事で、片付けられていたが、流石 猪俣さん、従業員の知り合いを見つけ出し
ちゃっかり非売品の吟醸酒を10本も貰い、各自2本ずつ有難く戴いたのであった。

コースタイム

韮崎市役所 発・08:10
守屋山登山口駐車場 着・09:15
発・09:30
避難小屋 着・10:15
発・10:30
守屋山東峰 着・11:30
発・11:40
守屋山西峰 着・12:00
発・12:10
ラビットハウス 着・12:11
発・12:35
守屋山東峰 着・12:50
発・13:00
避難小屋 着・13:30
発・13:40
守屋山登山口駐車場 着・14:15
発・14:30
某登山用品店 着・14:45
発・15:00
ゆーとろん 着・15:20
発・16:10
山梨名醸 着・16:30
発・16:40
韮崎市役所駐車場 着・17:00

まとめ

 今回も晴天に恵まれて360度の大展望を堪能する事が出来て良かったと思う。欲を言うと
もう少し雪が積もっていて欲しかったかな?今年の低山は例年になく雪が超少ない。でも、
春先に沢山降るかもね???
 猪俣さん&高坂さんの飛び入りには、ちとビックリしたが、ご長老達と賑やかに登るのも
たまには良いものですな!!!

座禅草群生地付近


滑ります~


守屋山山頂&乗鞍岳


娘っ子にちょっかい出してる高坂氏


今回の参加メンバー
 
報告:上野賢司(坊主上野)
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技術指導委員会主催・氷訓(1)

2006年2月19日(日) 天候 暖かく曇り

場所;黒平
白鳳会参加者;三枝・萩原・植松

車から10分、こんな最高なエリアがあるなんてね!
まさに講習会には最適エリアです。
参加者は21名もいましたが、講師もそれなりいたので無事終了しました。
京都の宮ジィ様もいたので、本日、この谷に25名もおったのであった!
しかし女性が多かったですね。
またここに来ましょう!
みなさん、お疲れ様でしたー!

決まっています!かわしまさん!


氷訓1


氷訓2


奥にも沢山滝あります1

奥にも沢山滝あります2


絵になります!


幅広く、講習会にもってこい!

氷訓3


スケールは大きいでしょ!

 
植松一好
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守屋さーん!


あきがどこか山連れて行け!つーんで、メジャーな大菩薩に行こうしたら、
南は雲多く、急遽、甲府で反転、高速乗って、守屋さーんに転進しました。
大正解!実は明日の白鳳の月例山行が守屋さーんでーす。

2006年2月18日(土) 天候 無風快晴
メンバー : あき・かわさきしほう(以上あや探)・植松

山はたいした事ないのだが、この間の雨で登山道はテカテカ、
アイゼンないから登山道外をさくさくと行きました。
彼女等、大変山が気に入った模様で帰りにアイゼン買って、今週も山行くそうです。
たのもしいですね。

守屋さん東峰

守屋さん・眼下は諏訪湖


守屋さん西峰

守屋さん・足元にユキちゃん


南アの鋭峰達!
 
植松一好
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06年・湯川

2006年2月12日(日) 天候 晴れ後雪
メンバー : 安藤・バン亀・植松(白鳳)

昨日、バン亀はS・Yと冬壁錫丈へ、17時間行動だったそうだ。
車中、S・Yの話で盛り上がったのは言うまでも無い。
増してや、今月の岳人の馬目さんのインタビューにもS・Yが登場する。
おそるべし!何が?
さて、我々は今シーズン初めての湯川へ。
トップシーズンです。大変混みあっています。

湯川・人いっぱい!
本日ここしか空いていない・バン亀
安藤

で、対岸にシュクラさん発見(同時発見)
氷柱を貸してもらえる事になりシュクラさんに感謝!

アクロバットはシュクラさん


バン亀1


バン亀2

バン亀3


あんどー

最新ツール・みみっく!ではなくてノミック!


シュクラさん、あんどーさん、亀ちゃん、お疲れ様でした。
 
植松一好
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前三ッ頭山

2006年2月11日(土)
メンバー : L植松(父)、三枝、Hさん

天気・快晴、風・時々そよそよ、
積雪・1M、トレース無し・ラッセル、 で前三ッ頭山に行って来ました。
青空の下、銀世界でのカンパ~イは又格別でした。





 
三枝 登久夫
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ガンマルンゼ・氷訓

2006年2月11日(土) 天候 暖かく晴れ
メンバー : 植松、橋本(YGU)

学院大橋本が氷に行きたい、ツー事で、ふたりなので、
この際、橋本にリードの練習&プロテクションの取り方など、
ガンマF1を1日貸し切って行なった。

ガンマルンゼ・橋本


ガンマ・氷訓1
ガンマ・氷訓2
 
植松一好
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錫杖岳 前衛フェース 左方カンテ

2006年2月11日(土) 天候 雪
メンバー : 佐藤祐介(めっこ山岳会) バン亀(白鳳会)

木曜の夕方、佐藤君から電話があり、「錫杖ニルンゼに行きませか」と言われた!
バン亀は錫杖には行った事がなく、かねてから行ってみたいと思っていたのでOKの返事をした。
佐藤君と山に入ってみたかったし。

金曜日の夜に新穂高温泉に移動。
佐藤君ご推薦の快適床暖トイレで寝る。

四時起床。
外は雪が降っている。深夜から朝にかけて車には15cmの積雪。

5時30分に槍見温泉出発。
ヘッランを頼りにわかんを着け登り始める。
ラッセルは膝。
佐藤君のルーファイはほぼ完璧!ラッセルはほとんど彼がする。早い!強い!
バン亀はひたすら付いて行くのみ。

斜面をトラバースしている時、なんの前触れもなく、音も無く、目の前に雪煙が!雪崩だ!!
自分の体を包み込むように流れて来た。
流れた雪の量はたいしたことないが、バン亀の心拍数は急上昇した!

しばらく行くと前衛フェースが姿を現した!スゲ~、生で見たのは初めてなので感動。

錫杖前衛フェース

1ルンゼではものすごいスノーシャワーが見える!
さらにラッセルし、クリヤ谷岩小屋着。
そこから樹林帯を直上。
ラッセルは胸。
岩壁基部が見えると、3ルンゼからまた雪崩!「佐藤隊長、あれはありですか~?」・・・「なしですねぇ~」
当初登る予定だった 2ルンゼはやめ、左方カンテを登る事にする。
左方カンテ取り付きまでさらに基部をトラバースしていく。
佐藤隊長はガンガン行きます!
1ルンゼの基部の傾斜はかなり強く、登りに一苦労。
見上げると1ルンゼがすごい!見事な氷柱が上部に伸びている。
さらにいやらしい傾斜のトラバースをして、やっと取り付きに着いた。
11時30分。ここまで5時間かかる。

1ルンゼ



準備をして12時に取り付く。
佐藤隊長オールリード。

1P目
ルンゼ内の岩に張り付いた薄氷をダブルアックスで登る。
目の前の被った岩をアックスの引っ掛けで乗っ越す。

2P目
フェースを5m登り雪壁。バン亀、出だし、足ブラムーブになる!
雪壁、木をつかみながら登る。

3P目
通常A1のピッチ。完全なるドライツーリング。
佐藤隊長は岩に付いてる雪を払い除けながらホールドを探す。
核心、ホールドを探すのに時間がかかる。レストしてかなりねばったが、腕がパンプしてしまい「テンショ~ン」のコール。
少々休み、回復して、しっかりフリーで突破した!
バン亀フォローに入るがフリーにはこだわらずA0ガンガンでいく。A0でもかなり悪い。
A0出来ない所はとてもバランシーな登りでムズイ。
なんとか落ちずにビレイ点へ。

3ピッチ目 佐藤隊長


3ピッチ目フリー 佐藤隊長 (絵動きます)

4P目

スノーシャワーがひっきりなし降ってくる。
ロープはどんどんのびて、上からのコールは聞こえない。
ロープいっぱいになったのでバン亀登りだす。
このピッチも岩に張り付いた薄氷で微妙な引っ掛けで登る。
10mほど登った所で、甘い氷に刺したピックが抜けてフォール!
すぐに体制整え登り返す。あ~あ落てしまった~。
佐藤隊長、ずいぶんロープをのばしたようで長い長い!やっとビレイ点。
出だし、わずかだがコンテになっていたようだ!

最終P
核心ピッチ。時計を見ると4時。
佐藤隊長登り出す。このピッチもかなり悪そうだ。

最終ピッチ1 佐藤隊長


最終ピッチ2 佐藤隊長


ビレイして30分経過・・・寒い。ひたすら目の前岩とにらめっこ。
1時間経過・・・ビレイ解除のコール。
バン亀フォローに入る。
悪い!細かい引っ掛けでじわじわ上がる。A0でもいっぱいいっぱい。
被りぎみの岩をアックスの引っ掛けとアイゼンのスメアでなんとか乗っ越す。
高度感満点!ここで落ちたらマジやば。
その後の垂直の雪壁が悪い悪い。足元はどんどん崩れ、アックスを突き刺すが氷が甘い。
恐る恐る雪壁を登る。さらに次のトラバースも最悪。
リッジに出て左方カンテ終了点の佐藤隊長が見えた。後10m。
このフェースも悪い。最後の最後まで気が抜けなかった。
このピッチをリードした佐藤隊長は超人だ!それもフリーで!
で、隊長一言「こんなのなんてことないですよ、普通です」
あぁ・・・そう・・・

暗闇が迫っていた。
バン亀が終了点に着いたのが5時45分ぐらい。佐藤隊長が下降し始めると同時に暗くなった。
バン亀、暗闇懸垂初体験!
隊長は手慣れたもので4回の懸垂で取り付きに戻った。
6時45分取り付き着。

7時30分取り付き出。
トレースは消えている。
またいやらしいトラバリラッセル。
トップはもちろん隊長殿。
樹林帯に入りトレースが残っていたのでそれを頼りに岩小屋着。
佐藤隊長、明日の為に装備を岩小屋にデポ。
8時30分岩小屋出。

10時10分槍見温泉着。
おつかれ~。
本日の行動時間、約17時間!
長いなが~い一日でした。

今回の山行、冬壁の経験がほとんどなかったバン亀はかなり厳しかった。
雪崩の恐怖、冬壁登はんの難しさ、寒さ。そしてなにより大事なのは、登るという強靱な精神力だと思った。
佐藤君はほんもんのクライマーだ!今までもすごい奴だとは思っていたが、今回の山行で新たに彼のすごさが身に染みた。

そして翌日、佐藤君は新たなパートナーとふたたび槍見温泉を後にする。
この日、2ルンゼを登ったそうだ!
時間ぎれで途中までだった。
暗くなっても登り続けたが、足元が見えにくくあきらめたとの事。
左方カンテより全然悪かったそうだ!

バン亀、今回ほんといい経験をしました。
佐藤君ありがとう。
お疲れ様。
 
バン亀
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γルンゼ

2006年2月4日(土) 天候 晴れ
メンバー : L植松(-)、植松(父)、三枝

予ねてより植松(-)理事長にお願いして居たアイス訓練が、本日錦滝付近で実行可能となった。
移動性高気圧の通過で強風が吹き荒れた昨日から一転して、朝から穏かな最高のアイス日和となった。
いよいよ白鳳会壮年部アイス講座の始まりである。

錦滝にはすでに2、3のPが取り付いていた。
上のF2の様子を聞くと多数のPが入っていると言う、最近有名になった錦はさすがに混んでいた。
そこですぐ上流にあるβとγに移動、γ滝(岩間滝)に植松理事長がトップロープを左側に張り、
三枝、植松(父)、植松理事長の順で一回づつ登攀する。

すぐ昼食になり、暖かい日向で例の鍋焼きうどんの美味さはもう格別!、
(トップロープを張り終わった頃、ガイド付きの3人Pが右側にロープフィックスする)間も無く後組みの3人Pも日向に来て昼食を摂り、
午後のアイスはザイルはそのままにしてルートを相互交換する事に決まり、今度は右側ルートをそれぞれ登攀

実は今日はシモンキュウビックによるビレーの習得に主目的があったが、これもクリヤー出来た。
(植松理事長を殺さないで済んだ~冷や汗!!)かくして壮年部アイス講座も無事終了し、
一番得意な打ち上げパーティーを東屋で行い、万感の内に帰路に着いた。
本日の講師は植松理事長でした。本当に有難う御座いました。

γルンゼ

トップロープを張る植松理事長

壮年A・三枝(上)

壮年B・植松(父)
 
三枝 登久夫
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