Home> 富士山 > | 登山 > 富士山冬山訓練

富士山冬山訓練

日   時   2006、4、30(日)
メン バー   三枝、萩原(美)
天   気   晴れ、強風
コ ー ス   吉田口登山道

今回はピッケル制動と滑落、アンザイレン下山中の突風への耐風
訓練を目的とした。

天気は良いが五合目でかなりの強い風である、山頂からは雪煙が大きく左へ上がっていた。 
今日はヤバイ!! 何処まで行けるか心配だ。六合目でアイゼン装着したが、ブリザードが時々起る。大堰堤の陰で強風を避けて小休止、軽食を摂っていたらドイツ人の青年が単独で上がって来た。身振り手振りで話したら少しは通じたらしく、10日間の休暇で来日し、これから京都方面に行くと言う、ふと足元を見るとスニーカー、もちろんノーアイゼン、ノーピッケル、ジィ-ンズ、これ以上ヤバイ話ってある~~?て感じで下山を勧めて居たら、何と...何と何と!!もっとヤバイ!!や×3倍位のが二人下りて来た。聞けばこの二人は韓国から旅行に来たと云う。七合目まで行ったが怖くなって下りて来ただと!!、よくもまあこの強風の中を登ったもんだと呆れけーってものも言えん***?? 我らの完全装備を見せて下山を促しら直ぐ納得して下山して行った。

さて我々も慎重に突風の合間見て進む、七合目鳥居荘突破、ここから東洋館までの間は、富士山の風道だと云うだけあって凄いスゴイ、すっ飛ばされない様にピッケルをぶっすげ、身を伏せながら何とか東洋館着(2、936m)これ以上は中止、下山と決めて遅い昼食を摂り、メット、ハーネスを装着しアンザイレンの準備をして居たら、又、下の方から外人の男女二人が、足を取られヨタヨタしながら登って来た、登山の服装はして居る、が、アイゼン、ピッケルは?と聞くと「有る」と言うが少し変だ、やはり下山勧めて居たら、又また外人が一人、顔を真っ赤にして下りて来た。この御人は冬山フル装備で完全武装
、御人曰く「九合目からはアイスバーンで猛烈な風のため登頂残念して撤退して来た」と云う、エライ!!、思わず拍手を贈る!!我々が外国の山に行って、はたしてこれが出来るのだろうかと・・・・・?。しばらくしてこの3人は下山、二人は両手を広げてヨロヨロ、フル装備の御人はアイゼン鳴らして余裕綽々は云うまでも無い。

さて、他人の事ばかり言っては居られない、今度は我々が下山する番だ、アンザイレンのロープが横に唸り声を上げる度に大声を出して耐風姿勢を取り、途中滑落訓練も何度かやりながら、夏道より須走側の広い沢を真っ直ぐ下った。

さてさて、今日の富士山で遭ったのは外人ばかりでした。一瞬外国の山に居る様な錯覚を覚えました。
ところで皆さん、今日は何人の外人さんと行き会ったのでしょうか??
僕にはまったく判リマシェ~~~ン??????



 
三枝登久夫

Index of all entries

Home> 富士山 > | 登山 > 富士山冬山訓練

カテゴリ
アーカイブ
ウェブページ
購読
Powerd By

Return to page top