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大武川探査


遠い昔、27年前、会の先輩たちと大武川を溯って仙水峠に立った。
最近、大武川へ入りたいのだが、数年前から大規模林道付け替え工事?を行っており、
まったく入る気がしない、それでも間を抜っては一の沢・二の沢・山の神沢など入った。
大武川、昔昔のその昔、信州往還(マタギ衆)でもあったのだ。
近年でも、甲斐駒人気に支えられ<日本登山体系・南アルプス>など読めば、
二の沢入り口までタクシーが入ってくれたそうだ。
そういえば、27年前も会の先輩がここまで送ってくれたっけ・・・
またまた沢好きな荒木さんと訪れる事となった。

2006年8月20日(日) 天候 晴れ
メンバー : L植松・荒木(白鳳会)

6時半篠沢橋出発。はてさて林道工事はどこまで進んでいるのだろうか?
新しく付け替えた林道を行く、懐かしい人面橋は下方に見える、まだ壊されてはいないようだ。
と、前方に、ご立派橋がかかっている。なんのために?

ほうのき橋だって・・・

橋渡ると旧道に出た。出たが、荒れに荒れて車は不可である。
まったく持ってなんのための橋なの?
ブッシュだらけの林道跡を山の神沢・二の沢とやりすごす。
荒れに荒れすぎてすでにここから物凄いルーファイがはじまる。
とにかく有名な赤薙の滝まで一苦労なのです。

勘五郎の滝?


撮影にかかる荒木氏

沢はこれでしょ!


今日は暑く水入るの心地よいです.


圧巻!赤薙の滝



しかししかしなんのなんの沢降りれば、大武川、素晴しい世界が広がっています。
赤薙の大滝撮影後、二股に戻る時、二人は不思議な光景を見てしまいました。
我々の100m先を、箕の笠かぶり、背中には黄色い箱を背負った富山の薬売り風江戸時代編的男が通り過ぎていくのです。
「荒木さん、妖怪かなぁ・・・」「ハハッ、なんでしょう???・・・」
昔の高巻き仙水往還などすっかり跡形もなく、出会う滝に手こずるばかり、しかし本日はとても暑く、
水に入るのがとても気持ちいいのです。
カラ沢出会いまでも到達出来なかったけれど、とても満足の行く沢紀行だったのである。
二人とも期待以上の沢光景に満足し往路戻ると、新しく出来た橋を猿の親子が仲良く手をつないで渡っているのであった。
「おとうさん、これで増水しても家族は離れ離れにならないね・・・」
「あー、にんげんはいいもんを作ってくれただなー・・・」

流木と清水


プール(淵)はたくさんあります

 
植松一好

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