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大唐松尾根総集編

なんとか大唐松尾根から農鳥岳山頂につなげたい。
南嶺会の渡辺さん誘って、勝負してきた。

メンバー;渡辺(南嶺会)・植松(白鳳会)

08年7月18日(金) 天候 雨

ひとり7㍑の水を担ぐ、雨池山辺りから渡辺さんのペースが落ちる。
食料を植松に移す。雨の中、ザックはズッシリと重い。
しかし、ペースは順調、いつものBCのぬたばには14時前に到着。
雨はやまないが、予定通り、大唐松を越える事とする。
重荷、やせ尾根、雨、しんどい・・・
16時過ぎ、待望の大唐松山頂到着。雨もやんで青空も広がってきた。
山頂からしばらく行った所でテントを張る。

08年7月19日(土) 天候 快晴

ゆうべのラジオで、今日梅雨明けか?梅雨明けだー!

梅雨明け!最高!
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ビューポイント、やはり最高なロケーションだ。
第2ビューポイントから農鳥様。

農鳥様
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さてさて、この先からモーレツな藪漕ぎ、ルーファイが始まった。
中でも這い松の花粉はたまらん!黒いジャージが真っ白状態となる。
尾根末端に到達。さて、ここからが未知である。
今日は絶対に落とす!
しかし1㍑持ってきた水は午前8時で500cc無くなった・・・
最初から這い松との格闘強いられる。と、岳樺の草つき帯出た。
これで高度を稼げる。そしてガレ場の淵に出、なるべく這い松帯を避けるのだ。
しかしその先、這い松の胸壁帯にぶつかった。これを突破しなければ山頂には行けない。
渡辺さん、ここであきらめると言う、では13時リミットにて別れる。時刻は11時過ぎ。
45度斜面、這い松から出ているのは首だけ、そして花粉攻撃。
足は一切見えない、右手左手と這い松を握りながら前進、途中、腕をレストしないと腕が持たない。
うっかり手を離したら3mも落ちてしまうのだ。何度かあきらめようか迷う。しかし絶対に落とすのだ!

這い松漕ぎ
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そして岩稜帯に出た。そしてまた這い松だ。しかし尾根状なので先ほどよりはいい。
それでも腰ラッセル。小さなピークに到達すると、山頂が見えてきた。
しかしまだ遠いのだ。

山頂が見えてきた
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しかしこの這い松、何とかならんか、と・・・おー左に雪田があるではないか、
その上のガレ場を行けば縦走路に出るはずだ。這い松漕いで雪田到達!
のどカラカラ!残りの水、全部飲む。そして雪掘ってペットボトルに詰め込む。
手が冷たい、そうだ、鋸があった。

オアシス
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まだ先は長いが、ここにザックを置いてカメラだけもって山頂に行く事とする。
危ういガレ場をだましだまし越え這い松ラッセルして、やっと縦走路出た。
後は山頂だ。12時55分、山頂着。13時リミット間に合ったーーー!

山頂から大唐松尾根
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大唐松尾根
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山頂から大唐松尾根がよく見える。念願かないましたー!
さて、渡辺さんと合流しなければ、まずは雪田に戻る。
黒いザックの上に雪の詰まったペットボトル。おー溶けとる溶けとる!
ゴックン!うまい!最高!生き返ったー!
そして、渡辺さん、お互い確認できた所で、早くも渡辺さんはテントへ帰還し始める。
下りは早いが、平坦地はまたもルーファイと這い松漕ぎである。
17時半、テント帰還。終ったーーー!!!

快適テン場
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08年7月20日(日) 天候 晴れ

今日は山を降りるだけ。天気いいもんで、ビューポイントまで行って景色を楽しむ。

次の仕事・笹山尾根
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農鳥様は遠かった・・・
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渡辺さん、お付き合いありがとうございました。
また、ご一緒しましょう。
お疲れ様でしたー。

植松一好。

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