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山梨県山岳連盟創立60周年記念海外遠征お迎え隊編・その2

パオ内の写真を前に、中村さんやらみんなから現地で聞いた内容を話しましょう。
(既にサンニチに掲載中らしいが・・・)
7月31日に中村・中沢両名がC3を出たが、中沢隊員は降りることとなり、中村単独で上がる事となった。
中村さんいわく、意識のほとんど無い状態での登頂となり、セルフタイマーにて写真を撮る時、
イスラムでの飾り物と思われる石?を倒してしまった・・・
それは昨晩C3で見た夢とまったく同じ状況で、本人いわく相当混乱してしまった・・・そして下山。
降りて行くと、どうやら登頂ルートと違う事がわかりはじめた。
これは山頂での先ほどの行為に対しての天罰が下ったと・・・
そして、また登り返しにかかった、が、途中でトラバースに切り替え、しばらくの所で地元の
サミッターガイドに出会った(三枝隊長の判断にて救援として急遽やとった)

詳細はアタック隊の報告で。

巨大なパオに入り、目が慣れてくるともう既にテーブルには各隊が揃っていた。
また、パオの中の装飾も綺麗である。全員で乾杯!

パオの中
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イラン隊?パキスタン隊?
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各隊の踊り、音楽、祈り、豪華な食事にアルコール。最高である。
このような登頂祝の背景には残酷な仕打ちもあるからだ、アタック隊が着いた時には中国隊1名
が高山病で死亡、イギリス隊も1名死亡、そして10日立っても降りてこないフランス人1名、
毎日、奥さん?がテントの外に出ては山を見つめている・・・

8月4日(月)

本日は下山である。ここのBCのゴミは一箇所に集められる。
その後、大人達が残り物をあさりに来る、大人達が去った後は子供達だ。

ゴミをあさるBCの子たち
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撤収荷造り
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荷下げラクダ
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荷物はラクダへ。隊員はスバシの村まで下山する3時間ほど。
そして、カラクリ湖で昼食。手前のパオがレストランなのだ。

ムスターグ、カラクリ湖
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もう、標高は3,000mを切っている。小泉さんも笑顔、言葉も戻ってきた。
さて、今宵から2泊カシュガルである。

8月5日(火)

今日は市内観光である。三枝隊長等は登山隊のお荷物を船便手続きへ。
ここカシュガルは中国でも最も西域である。故にアラブ系ロシア系チャイニーズの
混血軍団である。一般にウイグル人と言われる。宗教もイスラムである。独立したいわけだよね。

カシュガル・イスラム寺院
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歌声聞こえなく残念・・・
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チャイニーズの領域を超えています
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夕食は三枝隊長のお誕生日会。
そんな最中に日本の留守番本部から電話、ここカシュガルで爆弾テロが発生との事。
帰って確認したら16名もの死亡の爆弾テロがあったのですね。

三枝隊長のお誕生日
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8月6日(水)

今日は、大都会ウルムチに移動、午後は博物館や市場見学、夕食は「ひらまさ」
と言う日本料理屋で寿司、なんで日本料理なの?

ウルムチ市場にて
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ウルムチ・ホテルの部屋から
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8月7日(木)

本日、上海経由にて帰国。
明日は北京オリンピック開幕なのである。各通関はますます厳しく。
あわただしかった一週間、毎日が楽しく、ほとんど寝ていなかったような気がする。
とても内容の濃い一週間であった。

植松一好

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