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荒川&赤石岳

2008年8月11日~13日
湯人単独

 甲府の自宅から早川町雨畑、山伏峠経由で井川を目指す。
道路をふさぐ大量の土砂や路面そこらじゅうに散らばる大きな石ころの難所を乗り越えて畑薙ダム着。
それも大変だが何が嫌かって登山口までのバスかな~。
案の定、補助席までいっぱいのほぼ定員でしかもこの重いザックを膝の上で一時間悪路に耐えろってそりゃしんどいです。

椹島ロッジ
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歩き始めは椹島ロッジからですがそんなにきつい傾斜のところはなくダラダラと樹林帯を歩くって感じです。
一日目は千枚小屋までなので急ぐ必要もなくゆっくり歩きます。

2日目の朝、千枚小屋前からの展望です。
転付峠よりやや左から少しかすんでますが赤く染まった太陽が顔を出しました。

転付峠方面から日の出
08aralawa1_2.JPG

千枚小屋からお花畑の中を歩いていくとしばらくで森林限界に飛び出します。
快晴です。
ここから3000mの稜線歩きが始まります。

まじかに迫る小赤石と赤石岳がでっかいです。

小赤石&赤石岳
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千枚岳からだと塩見岳は遠いですね
でも間ノ岳はもっと遠い。

塩見岳&間ノ岳
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目指す丸山と悪沢岳が迫ってきます。

丸山&悪沢岳
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中岳直下の広大なカールにはお花畑がすばらしい。

中岳お花畑
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時期は少し遅いですがクロユリがたくさん咲いてました

クロユリ
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荒川では2ファミリー、赤石では1ファミリーのライチョウ君らに会いました。

ライチョウ君
08arakawa1_8.JPG

どうやらどこかの山小屋に一泊しないと帰りのバスには乗せてもらえないということが判明しました。
バスは小屋やロッジの宿泊者の為の送迎バスで宿泊者以外を乗せた場合は白タク行為で違法になるそうです。
テント泊のみは林道を歩いて帰れだそうです。
赤石岳着も遅かったこともあり山頂直下の赤石岳避難小屋に泊まりました。
規模は小さくて40人ほどしか宿泊できませんが建物は新しくとても快適です。
この日の宿泊者は30人ほどでした。

赤石岳避難小屋
08arakawa1_9.JPG

3日目の朝は雨でした。
痛い足を引きずって椹島目指して下りました。
「長かったな~。」

コースタイム

1日目
椹島ロッジ    清水平    駒鳥池    千枚小屋
8:45 12:00 14:20 15:20

2日目
千枚小屋     千枚岳    悪沢岳    中岳
 5:20       6:20 8:20 10:20

荒川小屋     大聖寺平   小赤石岳   赤石岳
 11:45      12:50 14:45 15:30

3日目
赤石岳避難小屋    下降点分岐    富士見平
 5:40     6:10 7;45

赤石小屋 椹島ロッジ
8:30 12:35   
  

おまけ

帰りに畑薙ロッジ近くにある赤石温泉白樺荘に立ち寄りました。
けして新しくはない建物に男女それぞれの浴室と食堂、そしてくつろげる部屋が何部屋かあります。
浴槽は二つ、隣り合った浴槽の第一槽目に300リットル/分の源泉が注がれています。
湯の出口で38℃のお湯はぬるめですが十分体は温まります。
そして第一槽めから流れ出たお湯は第二槽目に流れていきます。
当然湯温が下がりますので第一槽目よりはぬるいお湯となります。
しかしお湯循環は一切なく完全な掛け流しです。
しかも第二槽目の底には親指大の穴が開いておりその穴は
すぐ横の洗い場まで続いていてお湯の圧力で浴槽の底のお湯を
洗い場へ押出すという画期的なシステムで掛け流しています。
泉質にはびっくりしました。
全然火山の近くにあるわけでもないのに硫黄泉です。
しかもつるつるした浴感があります。
こんなの初めての体験です。
硫黄泉でつるつるなんて...
アルカリが強いんでしょうか?
この浴感にほれ込みました。
これぞ秘境の地にひっそりたたずむ名湯ですね。

赤石温泉白樺荘
08arakawa1_10.JPG

帰りには食堂で親子丼を食べましたが何十匹ものアブが
部屋を飛び回る食堂なんて存在するんですね、私も足を何度かやられました。
でも現在ではありえないようなこの雰囲気が好きなんだな~。

湯人記

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