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離山PartⅤ

とうとう決戦の日が来た。パートナは心強い三上氏・荻原氏。

期間は3日~3日間、離山完全制覇、そして地蔵岳へ。


5月3日(土) 天候 晴れ


5時、家に三上氏荻原氏が迎えに来る。

精進ヶ滝駐車場へ。駐車場がスタート、吊り橋渡り正面から取付く。

1260m小山を越えると尾根筋は昔の作業道がハッキリしていてとても歩きやすい。

やがて笹藪の急坂帯なり白樺が美しい三角点ピーク熊小屋ピークに到着。

ここは大藪鉱泉からの尾根と合流するところでもある。


熊小屋ピークから第5高点
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ここからは水平的に痩せ尾根、少々藪がうるさくなる。

標高点1914m辺りで昼食、この先から尾根は急激に立ってくる。

シャクナゲの藪もうるさくなり右逃げれば苔むした土壁は凍っていてあなどれない。

やがて見た光景、一の沢から上がる北尾根と合流。

第5高点へ、甲斐駒が素晴らしいところ。

大石を木伝いに飛び降り、懸垂2回で4・5コルに。そして4峰へ。

時刻は3時前、この先テン場は望めそうもないので早いが幕営とする。

三上氏のザックからわんさかとビールが出てくる、その数20本!


第4高点・テン場
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ここには以前から離山の看板がある。俺はここへ来るのは3度目である。

さてさて乾杯!


三上氏料理ジンギスカン鍋
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ビール・ジンギスカン鍋、風もなく鳳凰見ながらのロケーションは最高なのだ。

会話もはずむ。


5月4日(日) 天候 曇り


6時過ぎ出っ発。4峰の下りは最後が10mほど懸垂、そして3・4コルに立つ。

ここまでは前回来ている。コルの西側は被った大岩、上がる所は無い。

コル正面より左のバンドを行く、その先、ロープつけて三上氏リード、

難なく上がる。ロープフィックスし荻原氏、回収は植松。

3峰は東側に獣道的にバンド状を行き、3.2のコルに出る。


3・2のコル荻原氏
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3・2のコルはコルの真ん中にある大きなカラマツから西側に10mほど懸垂。

2峰は西側を巻く、アイゼンピッケル無ければ落ちることは当たり前の場所だ。

そして1.2のコルへ。ここは4mほどの露岩で掴むものは何もない。

が、三上氏、いとも簡単越え大木にスリングを掛けて通過。


1・2コル・三上氏
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1峰は東側を巻き行くと、いきなり明るくなる。鳳凰特有の風化した花崗岩

の露岩帯である。ザックを置いて1峰に登り返す。

ここが地図上の2307m標高点である。とうとう来ました。

三上氏・荻原氏に感謝。


奇岩がいっぱい・もあい像
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甲斐駒様&アサヨ様
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ここからはガンガン下りこぶを二つほど越えてやがて最低鞍部2250m

左は石空北沢右はミツクチ沢、ミツクチ沢滝場であり水音している。

最後は地蔵北西尾根の登りだ。雪も結構しまっていてラッセルも無い。

やがて森林限界で振り返れば離山が眼下である。


地蔵北西稜より離山
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地蔵北尾根末端到達、オベリスクが見えた。


オベリスクが見えてきた
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ゴールが近い
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お昼にはオベリスク到達!

しかし鳳凰の稜線はにぎやかだ。

おばちゃん達の声がそこらじゅうから聞こえてくる。

そして鳳凰小屋へ。こーいちさんや片山さん等に久々に会う。

コーヒーをいただく。お礼に2泊目の食糧を小屋に置いていく。

そして燕頭へ。燕頭より昨日上がったルートがよく見える。


燕頭より熊小屋尾根
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燕頭から離山
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燕頭からガンガン下り、西平で左折して林道に出た。

先に下っていた三上氏のザックが林道脇にある。

精進ヶ滝駐車場に車の回収に行っている。ありがたいことです。

改めて三上氏・荻原氏に感謝!


5/3 駐車場6:20~9:45熊小屋ピーク~11:45 1914標高点~14:45第4高点(幕営)

5/4 第4高点6:20~9:00最低鞍部~12:00オベリスク~林道15:30

植松一好。

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