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山梨チャレンジ登山・身延山

Good Morning Young Azaleas!!

 

例年開催される、8月のチャレンジ登山、今年は身延山、に参加した。門前町の一角に駐車、全員で60名ほど、4班に分けてそれぞれ出発する。巨大な山門をくぐり、例の急勾配の石段、早くも俗人への厳しい試練である。一段が50cmあろうか、これが400段前後、これで音を上げる参加者が何人も見受けられた。暑いうえにこの苦労、と思いきや、前方より南無妙法蓮華経の大音響とともに、墨染めの僧侶の一行、一列にならんで砂利の敷き詰められた境内を歩いてくる。

背筋をすっきり伸ばし、力いっぱい腹から絞り出すような大声でお題目を唱える。顔面がたくましく、誇らかにみえ、思わず合掌する。日蓮上人の聖域、信徒のこころの拠り所、この広大な厳かな神域、心の引き締まるのを覚える。いいものだ。

つづら折りの参道をゆっくり登る。杉木立の道、何千何百万の信徒が、鎌倉の頃よりこの坂道を上り下りしたことだろう。感慨も一入である。

しかし暑い、めちゃくちゃ暑い。時折さわやかな風が通る、杉の香りがする、気持ちがなごむ。凍らして持ってきたペットボトルの水がうまい。かなり飲んだ。

山頂の思親殿に12時少し前に着き、昼食。この思親殿はその昔、ここより日蓮が親を思い浮かべ、はるか房州を望んだことからこの名前があるという。

帰路は赤沢経由、早川町の角瀬まで結構歩くことになる。この旧道は、七面山、身延山の旧参道で、今は廃村となりわずかに

数軒の旅籠がやっているようです。谷に向かう急斜面に建つこの赤沢の宿場の面影は、西日を浴びて板塀が反り、ひなびたそのさまは歴史を物語ります。旅籠の前に水桶があり、冷たい清水が竹樋で引いてありました。静かで実にしずかです。

しかし炎天下の道、情けないことにバテバテ気味、ようやく角瀬に到着しました。

売店でイチゴのかき氷、80円を買い、息もつかぬくらいの勢いでガッツイテ食べ、足らなくてもう一つ買い求め食べました。のどカラカラの身体に浸み込むような感じ、こていさらんでした。

 

秋山 泉

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