Home> 創立80周年記念事業アーカイブ

創立80周年記念事業の最近のブログ記事

白鳳会 80周年記念海外遠征登山(トレッキング隊)

期間:2006年9月23日(土)~30日(土)
場所:中国 四川省 小金県
メンバー:9名

日程:

成都(ホテル泊)→→バス→→日隆 3000m(ホテル泊)→→馬&徒歩→→
長坪溝木洛子 3600m(テント泊)→→徒歩→→日隆(ホテル泊)→→馬&徒歩
→→大姑娘山ベースキャンプ 4200m(テント泊)→→徒歩→→大姑娘山頂(5025m)
→→徒歩→→日隆(ホテル泊)→→成都(ホテル泊)

 『百聞は一見にしかず』 と言う言葉があるが、今回はそれを痛感した旅だった。
名前も付いていない様な未踏峰の山が無数に。。。 激辛い料理、標高4000mを
超える所の峠を越える山岳道路、物凄い交通事情、凄い人人人。。。
何もかもがケタハズレの国・中国。 是非また来てみたいと思った。

バン亀初めての飛行機離陸に大興奮


お世話になるバス


激辛い四川料理


食堂の3人娘


沢山のお馬さん達


                  
通訳のチョウさん


鮮やかな青色のりんどう


馬に乗って長坪溝のテン場へ向かう


馬から降りてテン場を目指す


テン場到着


ヤクと左から四・三・ニ・大姑娘山


四姑娘山をバックに縦


四姑娘山6250m


四姑娘山北壁の夕景


テント内で大宴会№1


テントの中で大宴会№2


テントの中で大宴会№3


大姑娘山頂にて


大姑娘山頂に白鳳会の看板設置


奥に真っ白な無名峰が・・・


こんな凄い山があちらこちらに


我々の乗ったバスがあわや・・・


我々の乗ったバスがあわや・・・
 
報告:坊主上野
  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

白鳳会80周年記念企画海外遠征・アタック隊 第2話

06年9月27日(水) 天候 雪後曇り後晴れ

ゆうべ早い飯にしたが、飯食ってる時から急激に天候が悪化。
おまけに雷つき、逆に翌日は、日本的に考えれば快晴の期待をしていた。
夜中、テントをたたく激しい雨の音、やっぱ駄目だろうか・・・うつらうつら・・・また眠りつく。
今度はカストロ将軍の雄たけびで目が覚める。なんだなんだ???
雪だ!どうやらテントの除雪をせよ!らしい。
重い雪がしんしんと降っている。テントの雪を払い除けながら、あー駄目か・・・
時刻は午前2時。これにて終了なのか・・・
いや、まだ後2時間ある。午前4時、雪は雨に変わっている。
隣のテントからバン亀の声、「うえまっさん、どうします?」
「残念だけど約束だ、天気悪ければ行かない・・・」「了解しました・・・」
終った・・・

ゆっくりと寂しくも朝食を終え、本日は5,000m付近にデポした荷物回収をする事に。
雪雨は相変わらず降っていて、回収出発時刻を10時にずらす。
10時、相変わらず雪は降っているが、回収に出発。
折角、みんな高山に慣れたのにね。

デポ装備回収


デポ地点到着しロープ、アイゼン、ガチャ類回収する。天候は晴れず。
残った仕事は、BCにて、会旗と韮崎市から託された市の旗を掲げ写真撮影する事だ。
テントに戻る頃、皮肉にも晴れだした。
4日間お世話になったBCのキッチンテントをバックに、オールキャストで撮影。

BCにて会旗と韮崎市の旗


さてさて最終日、気持ちを切り替えて、今夜は6人で大宴会しましょうよ!

ジャンさんと


将軍熱唱!


バン亀熱唱!


ジャンさん熱唱


みんなそれぞれ飲んで歌って夜は更けていくのであった。

06年9月28日(木) 天候 雪後晴れ

幻想な朝


雪のBC


今日は下山である。二日酔いだーーー
ゆっくり朝食をとっていると、もう、ポータ達が上がってくる。

ヤン登場!


ハウバンガー!!!


中でもヤンは愉快愉快、非常に愉快である。
いきなりBCが賑やかになった。荷下げには若い女の子も来てくれている。

女の子もいます


滑り落ちたら止まらないだろう的草つき急斜面を1,000m一気に降りる。
そして車道へ。80周年記念企画海外登山アタック隊はここで終了した事になった。
時間はあるので双橋溝をのんびり観光、そしてオウさん家到着。

オウさん家に帰ってきました


ジャンさん、李慶さんと電話連絡する。
なんでもトレック隊は2名が病院へ行った???えっ!入院!肺水腫???高山病?だれが?
とにかく今夜は我々はオウさん家に泊まる予定だが、トレック隊と合流する事にした。
リーロンのホテル着。トレック隊の8名は予定通り大姑娘山5,025mに登れたそうだ。
夕方、みんなと合流できた。(入院者はここでは割愛します、2人とも同じ飛行機にて帰国できましたから)
みんなで食事、祝杯をあげた。

06年9月29日(金) 天候 曇り


成都に戻る日だ。お土産も買う日程も無いほど過密スケジュール。
朝5時にリーロンを出て夕方4時に成都着。

オウさん家でもらった首飾り


火鍋料理に行って、最後の晩は雪豹メンバーと祝杯をあげた。

李慶さん、峰さん、張さん、そしてオウさん、ヤン、雪豹のスタッフ、双橋溝のみんな、また来るよ!
ありがとう!ありがとう!ありがとう!!!

今回、山頂には立てなかったが、サラリーマン的限度休み1週間で、
5,000m級の未踏の山々に行ける可能性が見出でた事を実証できたのではないだろうか。
もちろん、高山に対する高山病には日数をかければかけるほどよいのだが。
それと、日本から持ち込んだ登攀類も一通り使用した。
結果論だが、欲を言えばアタック初日に後2ピッチ程ロープを延ばしたかった。
もうひとつ、ここの天気の周期は必ずと言って、午後は晴れるのだ・
だからアタック2日目は朝の天候を無視してヘッランで強引に上がればよかったのか。
しかし午後は落石の嵐である。もっと緻密にタクティクス練らなければいけないか。
これをクリアすにはBCよりも300mくらい上がった所にアタックキャンプを設立させ、
暗いうちから行動すれば可能と思う。
後は春先の雪が落ち着く頃がいいと思うが、果たしてポータは上がってくれるだろうか。
ともあれ、バン亀がこんな言葉を残している。
「まっさん、5千メートルの高所クライミングだよ、信じられんよ、わくわくするよ・・・」
この言葉が、今回の結果と、今は思っています。
未踏の双橋溝の山々は、これからだれが落として行くのだろうか。

 
白鳳会・植松一好
  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

白鳳会80周年記念企画海外遠征・アタック隊 第1話


60周年でボルネオはキナバル山へ。70周年では欧州アルプスへ。
80周年、会長等はモンゴル、カナダ、米ロッキー辺りへと行きたいと考えていたようだった。
しかし、昨年、この植松が、岳連理事長である青木氏と四川省の辺境の地へ行った報告をすると、
みなの気持ちが、ぐぐぐぐっと(goot)中国に近づき、
しかも、この私めはアタックすべき山を既に選んで来てしまったのだ。
というわけでトレッキング隊9名、アタック隊4名、計13名は、06年9月23日午前9:30、
CA422中国国際航空で成田から省都である成都に飛び立ったのであった。

トレッキング隊(四姑娘山6,250m周辺と最終目的大姑娘山5,025m登頂)
秋山会長・中田副会長・三枝副会長・植松父・山口和恵・井口功・上野賢司・萩原美知子・清水満雄

アタック隊(双橋溝・アピ山5,694m 5月まで未踏、中国隊4名が落としたが詳細不明)
植松一好・亀田博生・関秀倫・三入敏子

昨年の画像・左がアピ山


総隊長;秋山会長 副隊長;植松一好(アタック隊) 副隊長;井口功(トレッキング隊)
留守本部;渡辺真二郎

現地エージェント;雪豹体育探検公司(中国登山協会)


06年9月23日(土) 天候 晴れ
午前2時、韮崎市役所集合チャーターバスにて成田へ。
9時半フライト、北京経由成都着1時間遅れ16:30着。
雪豹、峰(ジャン)さん以下数名お出迎え、チャーターバスにて市内ホテルへ。

06年9月24日(日) 天候 曇り
ひたすらバスに揺られること13時間で4,700m巴朗山峠越え、日隆(リーロン)へ。
ホテル泊のトレック隊と4名は別れ、さらに一時間、現地人の軽に乗り込んでオウさん民宿へ。
オウさん、ヤンさん一年ぶりの再開である。
この日はもう遅くちょっと飲んですぐ寝る。

06年9月25日(月) 天候 曇り後晴れ
我々には時間が無い。今日は一気に1,000m上がりBC設営だ。
朝からポーター達が集まってくる。とてもにぎやかだ。
急ぎ、登山に必要な物、不必要な物分け、飯食って出発。

チベットの子

およそ3,700mで車道と別れ針葉樹の樹林帯、沢沿いに行き、すぐに急坂となる。
ポーター達の勢いは物凄いものである。
やがて森林限界となり深い霧が立ち込めてくる。
物凄い急斜面なので高度はぐんぐん稼ぐ。
うちのメンバーが来ないからのんびりしていると
「シュシュシュ・・・」どうやら早く行けと。
急斜面の石がゴロゴロした斜面をガンガン上がると急に平坦な場所に出た。
ここには水も流れている。高度計を見ると4,700m。ここをBCにしようと俺がいったら、
そうだここがそうだ、これ以上は我々は荷物持たない・・・だそうで。
とりあえずジャンさん、我々のチームメイトを待つ。
みんなが来た。とりわけ三入が大変そうだ。
さっそく、パルスオキシメーターで各自の測定をした。
やはり、三入のデータはよくない、バン亀も頭痛を訴える。
駄目であれば帰るポーター達と降りてもらうしかない。

19名のポーター達と


三入は下山、バン亀はオウさん療法が効いたのかだいぶ楽になったとの事。
今夜BCで様子見る。BCセッティング終わり、三入含めポーター達帰ると辺りは物凄い静か。
それに霧が徐々に晴れだし・・・対岸の山々が圧倒的迫力で現れだした。
バン亀の驚きがうれしい、そう、この景色!見てみろよこの景色!

アタック隊3名に


玉兎峰イーチェ?未踏


無名の鋭鋒


双橋溝


ポタラ残照


9月26日(火) 天候 曇り後晴れ
さて、アタックの日が来た。
ここより先は我々の手のみ足のみ。しかも今日明日のわずか2日間。
貴重な貴重な2日間、高度順応はいかがなものでしょうか?
8時出発!バン亀・関が頭が痛いと言う。
バン亀が言った「俺がこれ以上頭痛くなり駄目と言ったら降りますよ・・・」
「すべて了解!ゆっくり行こう・・・」
ガラガラの石の急斜面を行くと氷河に出、更に稜線上に出、アピの垂直氷河が眼下に見えた。

アピの垂直氷河


更に詰め、アピの主たる稜のひとつである東南稜末端に到達した。
標高は5,000mほど。
下から見ていた時、この稜からの可能性をまずは考えていたが、
もろい岩くずで構成されていてたとえ上がっても懸垂の支点が得られないとバン亀と一致。
氷河上を左上する事にする。フル装備装着。
クレバス怖いのでロープを張る。氷河1ピッチ50m亀リード、2ピッチ目植松リード。
氷河はアイゼンが効かないくらい硬い。アイススクリューが正解である。
2ピッチ目終了で大きなクレバスと壁が立ちはだかる。
クレバスを渡り、目の前の壁は登れない事はない。亀を待つ。
亀は調子よさそうだが、どうも関が悪いように思う。本人は大丈夫と言っているが・・・
壁、1ピッチ目亀リード。

1ピッチ目バン亀


氷河と隣の無名峰


壁を3人が越えたところで時間的リミットである13:30。
明日のルートが見えた(確認)だけでも本日の成果大である。
ジャンさんと無線交信をする。

翌日のルート(弱点)発見!


明日、総力戦である。標高は5,200mほど。

5,200mからの未踏の山々


しかし午後になると氷が解け始め、そこらじゅうで落石の音が響いている。
こんな山は始めてである。物凄く怖く早くこの場を退散したい。
懸垂支点作り・ハーケン2枚残置


30mほど懸垂下降いたし、まずは東南稜末端まで急ぐ。
落石デンジャラスゾーン脱出!
明日の為、主な荷物はここにデポしておく。
ジャンさんに無線連絡。
後は身軽になってテントへ戻るが、ここで関がゾンビとなってしまい動かない。
降りてもらうしかないので声もかけず、見える範囲で先に行く。
高山病は降りてもらうしか他に手はないのだから。
BCと双橋溝


BC着くと関もよくなった。
翌日は晴れていれば飯無しヘッランで4時出発、早めの夕飯にて就寝。

コックのカストロ将軍とオウサン


第2弾はまた来週!
Next See You Again!!!
 
白鳳会・植松一好
  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

創立80周年記念事業中国遠征壮行会

2006年9月15日(金) PM6:30~

場所:韮崎文化村


平成17年より着々と進めてきました白鳳会創立80周年記念事業も、記念山行国外編と、記念誌白鳳8号編集・発刊の2事業を残すのみとなりました。

この度、記念山行国外編として9月23日から8日間、白鳳会精鋭メンバー2パーティ総勢13名による中国遠征隊を編成し、中国四川省双橋溝に遠征します。登攀隊は阿妣山(5694m)、トレッキング隊は大姑娘山(5025m)をめざします。

壮行会には山梨山岳連盟から内藤会長と青木理事長に駆けつけて頂き、激励の言葉を頂きました。
隊員も気が引き締まった事と思います。ありがとうございました。

内藤会長より激励あいさつ


安全と成功を祈って乾杯!

登攀隊(植松副隊長、バン亀、三入、関)

トレッキング隊(秋山総隊長、井口副隊長、中田、山口、清水、三枝、植松、萩原、上野さん居ないじゃん)

宴もたけなわ、ふと振り返ると、白鳳会は盛り上がっちゃってます。

こんなカッコで登攀するそうです!

各隊員とも今回の山行には十分に準備をしました。隊員の安全と遠征の成功を祈ります。

 
渡辺真二郎
  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

富士山二発目!


本日は会の月例山行、中国遠征隊員は必須でしょう。
今日は、みんな富士宮口初めてと言うことで静岡側から上がった。
また、それぞれの都合にてそれぞれの計画であがったのも面白いかった。

2006年9月10日(日) 天候 快晴!
メンバー : 会長・三枝・ミミック・植松父・萩原・植松→日帰り富士宮口
        中田→単独吉田口より前日から山頂で一緒
        上野→単独富士宮口より山頂テント
        バン亀・関・三入→富士宮口より山頂テント・その後三つ峠へ→報告してね。

本日も大変よい天気です。

月例・さわやかな早朝


愛鷹山方面


草紅葉が始まっています


湘南方面

山頂泊り組と


前日に続いてサミット!


宝永山火口


二日間、最高な最高な富士山でした。
富士はあらためて、高く、気持ちのよい山である。
富士山に感謝!
 
植松一好
  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

白鳳会80周年記念行事・お地蔵様2体奉納


80周年記念行事のひとつ、鳳凰山地蔵ヶ岳賽の河原にお地蔵様2体奉納。
これは60周年にも行い20年ぶりとなりました。
我等白鳳会の登山安全・会員家族の末永いご健康祈願しての奉納でもあります。
本来、賽の河原への地蔵様寄進は授かり地蔵として江戸後期より行なわれていたと
伝わっています。
我会でも二夫婦程、子供が授からず奉納した所、見事授かったそうです。

06年5月27日(土) 天候 曇り後雨

 半年ほど前からこの計画をしていたが、天候不順のためかメンバーが集まらず、
達成できるか不安でしたが、何とかメンバーそろい実行いたしました。

メンバー;
会長・植松父・山口・安藤・上野・三入・中川・関・小野・大柴・清水・井口・植松
(以上白鳳会)
川住・川崎・宮川・チョンバ(以上会員お友達)
樋川・石井・志田(以上韮崎警察署)
武川・山本(以上韮崎市役所観光室) 計22名

7時半市役所集合、雨が心配ではあるが、行きましょう!
しっとりと高山植物も開花時期にきましたね。

白花エンレイソウ
大亀の木(ムシカリ)

参加者全員、代わり代わりにお地蔵様を背負います。
女性は背負った方が特によいですよね。
でも、だれの子授かるのでしょうか?

三入
しほ

署の石井さんとあき


特に韮崎署の石井さんと、ネパールから来たガイドのチョンバは怪力で助かりました。

燕頭山山頂で


牛首で隊列

鳳凰小屋に15:20到着、雨は本格的となりました。
しかし、ここまで上げてしまえば明日大雨になろうが日程変更も可能ですよね。

5月28日(日) 天候 雨後霧後快晴後曇り

 起きた頃はトタン屋根をたたく雨脚、6時朝食、小雨になり決行。
低気圧はさる模様である。ざくざくと賽の河原を登る。霧の中にぼんやりとオベリス
ク。
最後は会長と会計の山口さんにフィニシュしていただき、お地蔵様もベールをはが
す。
オベリスクバックに会長と会計が背負います


賽の河原着


会旗・地蔵・全員W杯スタイルで


新たな2体が加わりました
女性会員

奉納セレモニー


セレモニーが終わったとたん風が吹き、オベリスクが現れました。
みなさん、大感動!
本日、午後には用事ありですが、晴れそうなので、下山組と観音岳登頂組に分かれました。
白砂青松・日本庭園を始めて鳳凰に来る方に見せたいですよね。
で、いきなり晴れますよ!

いきなり現れた北岳様


観音岳山頂
富士山も見えました

山頂組集合


お地蔵様が?軌跡を起こしてくれました。
記念行事、またひとつ終了しました。
鳳凰小屋の幸市さん、片山さんもありがとうございました。
韮崎署のみなさん、観光室のみなさん、
この場を借りてありがとうございました。

みなさん、お疲れ様でしたー
 
植松一好
  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

白鳳会創立八十周年記念式典

 白鳳会の伝統として受け継がれてきた、十年を節目として行う記念事業の一つ、創立八十周年記念式典は各界来賓多数の御出席を頂いて、十一月二十七日盛大に行うことができました。皆々様に御礼申し上げます。
 式典はオカリナの演奏に始まり、厳かな雰囲気の中で秋山会長から挨拶があり、続いて白鳳会八十年の歴史を振り返ります。今回は長年お世話になっている写真家白簱史朗氏、県立文学館館長 近藤信行氏に節目として感謝状贈呈致しました。さらに記念事業の発表、最後に来賓の御祝辞を頂戴して、式典は滞りなく終了しました
 式典第2部は祝賀会。こちらも白鳳会の伝統を受け継ぎ盛大に行われ、和気藹々の雰囲気の中、相互の親睦を大いに深めました。 記念事業は海外遠征、記念誌「白鳳」八号の発刊まで続きます。御期待ください!



渡辺真二郎
  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

05年度・夏山反省会

夏山反省会の由来というか夏山反省会とは何?
まずは説明いたしましょう。
白鳳会は歴史古く、ゆえに地元韮崎の行政にもかなり密着しています。
第何次登山ブームのおり、ここ韮崎は、甲斐駒・鳳凰・金峰・瑞牆の登山口であり、
現在の車社会以前は、沢山の登山客が韮崎駅を利用した次第であります。
そこでその昔、夏のトップシーズン遭難抑制も兼ね、午前3時のいわゆる登山列車(アルプス)を筆頭に、
韮崎駅にて会員が交代で登山者カード配りと登山者相手のQ&Aを行った次第であります。
もちろん白鳳会の提案と、行政・観光課の思案が一致した次第であり、当時としてはごく当たり前だったのでしょう。
わずかなお金ではありますが、市として毎年、委託業務として予算が組まれたわけであります。
しかし、近年車社会となり、電車・バスを利用する登山者はめっきり減り、また、登山電車も最近は廃止されました。
我々はその無意味さ(駅前当番)を観光課に話をし、もう予算は組まないでほしい旨伝えたわけですが、
確かに駅前当番は無意味だが、登山者が減ったわけではないので、代替案で継続してほしい。
今現在は、深田先生終焉の地、茅ヶ岳登山口で行なっている次第です。
この委託料を毎年10月ごろ<夏山反省会>と名付け、日帰りでバスを貸しきって簡単な登山を行なっている次第です。
さてさて、80周年記念行事のひとつである国内記念登山は北アルプス全山リレー縦走であります。
2年間でほぼ完成いたしましたが、ただひとつのルートが残っています。
と、言うか、この反省会のために残したと言うべきか、
フィナーレルート・西穂山荘~中尾峠。

2005年10月23日(日) 天候 快晴後吹雪後雨
参加者 : 25名

予定では33名のエントリーありで大型バスをチャーターしましたが、急遽、会長のご尊父亡くなり等で、
8名減の25名となり、大型バスで贅沢なゆったりツアーとなりました。
長野道、塩尻までくると昨夜の雪でしょう、穂高や常念が真っ白で思わぬプレゼントにびっくりです。
で、新穂高のロープウェイ乗り場は長蛇の列、ですがガンガンロープウェイ出し、思ったよりも早く上がれました。
下では青空望めませんが、上がって行くと霧(雲)を抜けると、そこには新雪山々が出迎えてくれて、
ロープウェイの中は大騒ぎでした。 
 
ロープウェイ終点・新雪で大喜び!
きれいでしょ!

まずはのんびりと新雪踏んで西穂山荘まで全員行きます。
結構滑りますよ。と西穂高が圧倒的迫力で現れます。
あいや~凄いです!

西穂が凄いよ!

僕はしんがりを歩いてるわけですが、途中で2名下山と事、すべるので不安みたいですね。
了解!そして残23名は西穂山荘到着。ここで全員で記念撮影。
「あっ!会旗忘れた・・・」ごめんなさい。

全員集合・撮影は清水さん


さて、ここで戻るグループと目標達成グループに分かれます。
戻るグループは河坂リーダとして、先の2名回収も含め全部で10名、残り15名は中尾峠に向かいます。
別れいたししばらく行くと暗雲強風とともに現れ、あっという間に猛吹雪となりました。
延々と猛吹雪の中、中尾峠目指し、とそこに三枝副会長から電話。
北ア主脈リレー登山、やり残しのもう一本鹿島槍~五竜岳も無事終了と報告あり、
反省会の日にこれですべて終了と相成りました。

快晴の後は猛吹雪!
山降りればこんな感じ

中尾峠から下は雨。キャンプ場に大型バスが待っていました。
平湯の森で温泉つかり、飯食って今年の反省会も無事終了しました。
 
植松一好
  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

前穂高岳北尾根

きたおねカッコイイ。涸沢に行った時や数年前北穂から見たときに、こう思った。
いつかあの尾根を・・・。
まさか一人で行くとは。
湯人をしつこく誘うが首をたてには振らなかった。。。

2005年10月9,10日(土,日) 天候 晴れ
メンバー : バン亀 単独

5時30、まだ暗い中、沢渡からチョー満員のバスに乗る。
ほとんど観光ハイカーである。みんなはえー!!
 
バスターミナルから徳沢までかっ飛ばす。1時間
天気は快晴!明神、前穂東壁の眺めが素晴らしい。
 
新村橋から北尾根を望む
前穂東壁
 
今回、前穂の頂上でテントを張るため、とりあえず徳沢で水を1?汲む。
新村橋を渡ってパノラマ新道を行く。
途中の畠中新道のとの分岐でさらに1?汲む。
なにを思ったか!慶応尾根を八峰の登りと間違えて15分くらい登る。
間違えに気づき、登山道に出て最低コルを目指す。アホ。
しばらく歩くと最後の水場である沢があったのでまたまた水を補給1,5?汲む。
とにかく重い。なんだかんだで20キロはある。
ロープは10,5mmの40mだしガチャも少々。
横尾本谷と槍ヶ岳
最低コルから見る涸沢
 
最低コルに着くと槍穂の眺めがスゴイ!涸沢の紅葉もなんともまぁ~見事!!
登山道を離れ八峰の登りに取り付く。
この登り、藪がウザイ。
八峰の登りから見る屏風の耳と奥に常念岳
 
振り返ると屏風の耳と奥に常念岳が見える。
斜面をやっと登りきり森林限界へ出る。ここでハーネスとガチャを着けた。
八峰はよくわからないまま通過。
七峰
 
北尾根自体にはガスがかかり前方はなかなか望めない。
七峰の登りから見る北穂

涸沢を下に見ながら七峰のリッジを登る。テント多いな~。

六峰!

七峰の頭に着くと六峰が目の前に現れて一瞬怯む。
六峰の登りはかなり立ってます!
幅1mに満たない岩稜を慎重に通過し、六峰に取り付く。
草付交じりの壁で特に問題なく六峰の頭に着く。目の前はガス。
 
五、六のコルに12時40分着。
これなら頂上に余裕で行けるであろう。
ガスの中、五峰を登る。
すっかり岩の世界になり五峰着。
 
四峰はルーファイが難しかった。
浮石が多く、とてもいやらしい登りで、残置支点があったのでそれを目指して登ると
いかにも悪そうな岩壁の前に出た。
岩の弱点を探し取り付く。
とてもバランス悪く、二本指カチで耐えて奥のガバを捕らえてナイスムーブで切り抜けた。
20キロ背負って・・・。
 
四峰の頭であろう所に着くと先行のパーティーの声が聞こえた。
三、四のコルへの下りを間違えて引き返す。
三峰もガスの中。
 
三峰の取り付き
三峰の岩壁

ルート中の核心と言われる三峰の登りだ。
ロープは出さなかった。
重荷には苦しめられたが、登り自体は難しくなく楽しめた。
さすがにチムニーは登らず右側のチョックストーンの方を登った。

 
二峰から見る北穂

三峰を登りきり二峰を登っている時に足がつりそになったので、穂高を見ながらしばしレスト。
なんともいい眺めである。

 
二峰を望む
二峰を下るパーティ

回復して二峰を登りきってクライムダウンする所に先行の三人パーティーと合う。
昨日、奥又白に泊まり、五、六のコルから来たそうだ。

前穂高岳山頂着

先を行かせてもらい、少し登ると前穂の頂上に着いた。2時40分。
なんと頂上でブロッケン現象が見えた!

 
頂上に幕営

今日はここに泊まる。
石ころのパズルをしながら平らにしていく。
湯人から借りた一人用テントを張る。快適!

 
夕日!!

夕日、素晴らしかった!
雲海の彼方に沈む太陽と、山を演出するガスがいい。
ほんといいもん見た。
 
結局ロープは枕として使用しただけ。
なんちゅー重い枕だ。
 
10月10日(月) 天候 曇り後晴れ
 
3時に外を覗くとガス。
ありゃ~。
頂上からの日の出を楽しみにしていたのでとてもショック。
明るくなると同時に下山。
登山道に出ると下から吹き上げてくる風が凄まじかった。
下山途中、、、ちっとも下らない?なんか奥穂に向かって歩いている??
しばらくして間違いに気付く。どうしょうもねーアホ。
 
まさにそのとーり!

下るにつれ、視界が開けてきた。岳沢の紅葉もよかったな~。
岳沢から穂高

上高地に着く頃にはガスも上がり、あ・の穂高が観光客達を喜ばせていた。
10時にはまだ空いているバスに乗れて、沢渡の温泉に貸し切り状態で入浴。
帰り途中、松本の某登山用品店に寄る。そこで、ニセN's夫婦と一年ぶりに遭遇!ごぶさた。
天気の悪い山梨に帰路。 
 
コースタイム
 
9日 上高地6時~徳沢7時~最低コル10時~八峰11時~六峰12時30分~5,6のコル12時40分
 
    ~3,4のコル14時~頂上14時40分
 
10日 頂上6時~岳沢ヒュッテ8時~上高地10時
 
 
                                                 
 
バン亀
  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

槍ヶ岳


3連休のはずだったが 1日出勤になってしまった
予定がボツになってしまった でも取り合えず槍に行ってきた

2005年9月23,24日(土,日) 天候 
メンバー : 安藤単独

8時 河童橋出発  3連休なので人出は多い 
横尾も凄い人数だが ほとんどが涸沢方面の様
槍ヶ岳は 思っていたよりも人は少ない 15時到着 

テントの中から槍


テン場から日の入り


山頂からテン場


雲海の独標
 
翌日 山頂を往復し 上高地へ 9時出発
徳沢園で 生ビールの看板が目に入ってしまう うまかった♪
15河童橋到着
 
帰路は水俣乗越経由
 
安藤英一
  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

Next archives

Home> 創立80周年記念事業アーカイブ

カテゴリ
アーカイブ
ウェブページ
購読
Powerd By

Return to page top